2013年06月24日

ドキュメント殺人犯の息子

タイトルに「ドキュメント」と付いてると
私は、必ず、その内容に関わらず、録画予約してしまいます。

今回のドキュメント
タイトルは、「死刑囚の息子」

番組の中で、紹介があった数値
「殺人事件の52%が、親族間」、これには、驚きました。

殺人は、全くの他人相手ではなく
夫が妻を、妻が夫を、親が子を、子が親を・・・そんな親族間の方が、多いだなんて。。。

広島連続保険金殺人事件
それは、今から13年前に起きました。

殺人犯の息子は、大山寛人25歳

その父親が、祖父と母親を、保険金目的で殺害し、死刑を宣告されました。

大山寛人は、殺人犯の息子と罵られ
その手首には、何回も自殺しようとしたのか、たくさんの傷が、ありました。

さらに800錠の風邪薬を飲み、自殺をはかりますが、死にきれず・・・

殺人犯の息子は、雇えない
そう言われても、なんとか仕事しながら、父親がいる刑務所に、定期的に面会に出かけ

多くの手紙を、父親との間に、やりとりしてます。

そして息子は、父親に殺された母親には申し訳ないが
父親には、生きていて欲しい。番組の中では、そう語ってました。


まさに、絵に描いたような、息子を襲った悲劇
番組は、その悲劇をテーマに進めて、いきたかったのかも知れませんが

それを見てた私は、いつもは有りがちな、涙が全く出てこなかったのです。

なぜなのか、私には、その理由がわかってます。

番組の中で、殺人犯の息子が
自分の思いを、切々と語りながら、泣いてるのですが

その画面を見ながら、完全に白け始めてる自分がいたのです。

その私が白け始めた理由
それは、その息子の指に、鮮明なイレズミが、入ってのを、見てしまったからです。

そのイレズミを見た私は、キツい言い方ですが
やっぱり血は争えない
そう思い、同情心は、完全にぶっ飛んでしまいました。

その考え方は、間違い!
そういう、お叱りを受けると思いますが

また、今イレズミは、ファッション
平気で、そう言い切る人がいますが

たかがイレズミ一つで
モノの見方まで変える人がいることを、忘れないで欲しいと思います。

舌にピアスしてることが、わかっただけで
その人は、私が付き合う人ではない。私はどうしても、そう思ってしまいます。
  


Posted by まじみっちゃん at 20:05

2013年06月24日

鯨を食べたことありますか

南極海での、日本の調査捕鯨を、やめさせるために
オーストラリアが、オランダにある国際司法裁判所に、提訴しました。

オーストラリアは
日本とは、今後も長く友人関係を保つために、提訴した
さらに国際司法裁判所での結果には、潔く従うと、コメントしています。


私たちが小学校に通ってた頃は
給食のオカズに、鯨の立田揚げが、よく出てましたので、懐かしく思い出されますが

さて、どうなのでしょう?
最近の若者、また子供たちは、ひょっとしたら鯨、食べたことないかも知れませんね。

であれば、なおさらのこと
国際社会が、捕鯨を反対するのならば、別に鯨の肉がなくても、困らない
だから、その捕鯨とやらは、止めた方が、他国と摩擦がなくていいんじゃないの

そういう風に考える人が、たくさんいるかもしれませんね。


ところが、事は、鯨だけでは、済みそうにないのです。
鯨の次は、欧米が反対してる「マグロ」が、ターゲットになりそうな状況なのです。

さらに「サバとイワシ」もまな板の上に、のせられそうな状況になりつつあります。

この2つの魚は、鯨とイルカの餌なので
鯨とイルカを守るために、捕ってはいけないと、言うのです。

今や環境保護団体は
国や企業からの寄付金を目的に動いてますので

常に次のターゲットを、探してる状態ですので、これは永遠に続くと思います。

日本は将来に向け、鯨の乱獲は、禁止すべきですが
適度に捕鯨しなければ、海の生態系が崩れ・・・それを数値で示し、科学的に論じてます。

人口が増え、世界の食料事情は、今以上に逼迫してくるのは、明らかです。

その対策としても、先を見据えた提案をしてる日本を
ノルウェー、デンマーク、ロシア、韓国も支持してますが
肉食中心の欧米は、やはりどうしても、相容れないものがあるようです。

どちらにせよ、今や鯨が可哀想という観点から
いかにして自国の説を通し、お金、利益に結びつけていくかに、変わってきてますので

先ずは、ここら辺の事情を
我々日本人が、理解し、捕鯨を正しく知ることから、始めるべきだと思います。
  


Posted by まじみっちゃん at 15:04

2013年06月24日

マスメディア許せない造語

ほとんどの人が、宗教に通じてない
宗教心が薄い日本人だから、許されてると思いますが、もし信心深い国ならば・・・

日本のマスメディアが、受けを狙い作り上げた「神」にまつわる言葉

「神の手」
遺跡の発掘に際し、ゴッドハンドとか、表現してましたよね。

「山の神」
箱根駅伝での、選手快走に対しての、賛辞表現ですよね。

「神の左」
ボクシング、世界チャンピオンに対する、賛辞表現ですね。

道徳心があっても、宗教心が薄い日本人は
平気で「神の●●」と表現しますが、世界的に見ると、それは許されないことなのです。

キリスト教信者が多数の国で
信心してない日本人が、「オーマイガット」と、平気で発言すると
下手したら下手するほど、怖いことであることを、認識すべきです。

世界に出て、神の意味もわからず
「神」を口にすることは、下手したら命取りになりますので、気をつけたいですね。

マスメディアの皆さん、もっと慎重に、言葉を選んで下さい。
少なくとも造語に、「神」という言葉は、安易に使うべきではありません。

最後になりますが、学校では
「オーマイガット」ではなく「オーマイグッドネス」で、教えるべきだと思います。

その理屈を、しっかりと教えて欲しいと思いますが、教師の皆さん、いかがでしょうか?
  


Posted by まじみっちゃん at 12:09

2013年06月24日

セノールさんコメント返信

セノールマンキさん

ゾマホンって
知ってますか?

北野たけしさんが
有名にした、ベナン出身の、しゃべり方に特徴がある黒人さんです。

そのベナン
国民の平均年収は、6万円、識字率は30%です。

国民の半数以上が、まともな水が飲めません。
ですから子供の40%が、水が原因で死亡しています。

ベナン国民の夢は
安全な水が飲めて、教育を受けることが出来るようになることだそうです。

そしてベナン政府の目標は、餓死者が、いなくなることだそうです。

我々日本人が、廃棄してる食料で、ベナンの餓死者は、ゼロになる

そう聞いてから
私の人生の目標は、「食料ゴミを出さない生活」になりましたが

まだなかなか、達成することが出来ずに、未だにもがいています。


個人の努力もさることながら
賞味期限切れ食品を、取り扱う店が、誕生してこない現状も、憂いてます。

インスタントラーメン、カップ麺なんかは
私は、緊急時に備えてますので、しょっちゅう賞味期限切れのを、食しています。

ましてや、レトルト食品や、缶詰なんかは
賞味期限切れて一年経過してても、何の問題もありません。

服のアウトレット店があるように
食品も、アウトレット店が、誕生しないのが、おかしいのです。

廃棄食品が多数出るバイキング方式は
食に対する冒涜以外の、ナニモノでもありません。


セノールマンキさん
私は、アフリカで、ボランティア活動してる先輩から

マクドナルドで使わなくて、何気なくポイとゴミした一本の砂糖
その砂糖があれは、赤ちゃんが、もう一日長く生きていけるという話を聞いて

その後、その砂糖をゴミにすることは、一切止めました。例え奇異な目で見られても・・・

日本国民は、日本の食料自給率が、何パーセントなのかを、再度認識し
昔からよく言われた言葉、もったいない精神を、大いに推奨すべきだと思います。
  


Posted by まじみっちゃん at 08:58