2013年07月25日

この人が死んだから赤飯を

私の亡き父が、その死を喜んだ
米国第33代大統領の「トルーマン」

一歩間違えば、この男の命令で
新潟市と小倉市にも、核爆弾が落とされるところでした。


戦争に勝てないと判断した日本政府は
7月12日に、ソ連にいる日本大使宛、ソ連に和平の仲介を依頼しました。

そのソ連が
まもなく日本との戦いに参戦すること

そして、日本は
天皇制の存続を認めれば、今すぐでも降伏はありえること

すなわち日本は
もはや、そこまで壊滅的な状態であること

それらの全てを知ってて
それでもなお、敢えて使った、いや試した核爆弾だったのです。

その命を下したのが
日本人ならば、忘れてはならない、「トルーマン」という男なのです。

原爆を使う必要はなかったのです。
日本には、警告すれば、それで充分だったはずです。

しかし、多くの反対を押し切り
核の力で、ソ連を抑止したい思惑もあり、日本への核爆弾投下を、命じたのです。

どうしても、核の力を試したい
その犠牲になったのが、広島と長崎の人々なのです。


後の共和党の大統領となる、アイゼンハワーは
核爆弾を投下する必要があったとは、とても思えないと発言してます。

またマッカーサーも
核爆弾投下には、反対をしてましたが

トルーマンの発言は、終始一貫
「戦争を早期終結に導くために、核が必要だった」

今も多くのアメリカ国民が
そのトルーマンの発言を支持してますが

それが真実でないことぐらい
いかな愚かなアメリカ人であっても、わかっているはずです。

ですから、日本に対し、核を使用したアメリカは
核の拡散を防ぐために、躍起になって目を光らせてますが

私は、因果応報、必ずや、何者かの手で
アメリカに核爆弾が投下される日が来ると、思っています。

やれば、やられる
それは、あまりにも当たり前の、現実なのに、愚かな人間は・・・
  


Posted by まじみっちゃん at 20:04

2013年07月25日

人が死んで父が笑顔で乾杯

今はもう、あの世に逝ってしまいましたが
私のその亡き父が
二十歳を過ぎたばかりの私に、しみじみ語った言葉が、忘れられません。

私の親父ではありますが
その前に、戦場で戦った一人の男の言葉ですので

やはり、かなりシビアに言葉を選びながら、親父に色々質問しました。

私に対し

「負けたら、悪いのは、全部こちらになる
戦争は勝たないと、全ての悪を背負わされる。」

「あの戦争に踏み切らなければ
日本は植民地にされてた。そしたら女は皆、米国人に、おかされてた。」

ほとんど酒を飲めない親父でしたが
こんな話をする時だけは、甘めのカクテルを飲み、話してたのを、覚えています。

「戦争に負けたからA級戦犯
日本が、もし勝ってたら、アメリカのトルーマン大統領が、A級戦犯で死刑や。」

そのトルーマン元大統領が、亡くなった日に、親父が笑顔で私に
「おい、今日は赤飯や
最良の日や、あの憎き憎きトルーマンが、やっと死におったぞ。」

それは確か
私が大学の冬休みで、帰省してた時
クリスマスの次の日だったと、記憶してます。

一人の人間が死んで、喜んで私に乾杯しよう、と言った親父
やっぱり我々にはわからない感情、シコリが残り続けてたのでしょうね。

親父が話してた戦争にまつわる話は
私は、きっと一生忘れることは、ないと思いますが

それを自分の息子に話す機会があるかどうかは、わかりませんね。


次回は親父が憎み続けた男、トルーマンに関して
私の思いをぶつけたいと思いますので、是非ともお付き合い下さい。
  


Posted by まじみっちゃん at 18:54

2013年07月25日

子供に教えて!歴史真実11

国庫補助金(防衛施設庁)により、沖縄は豊かになっていきました。

日本政府が、それまでの沖縄の苦労に
少しでも、報いようという気持ちからなのか

言うなれば、不適切な表現かも知れませんが
金の成る木を、沖縄に持ち込んだみたいなものです。

ところが、この金の成る木を
ご苦労された方々が使うのではなく、歴史を食い物にする人々が・・・

結果なぜか、六本木ヒルズの超高級マンションを
沖縄の人々が購入し、悠々自適の生活をしてるとか

いろいろな声が聞こえてくるようになり

いつしか、沖縄は、ゆすりタカリの名人とまで、言う人が出てきました。

それに対し「阿波根昌鴻」さんは
「命こそ宝」の中で

基地依存、他力本願、天からぼた餅、こじき根性
これであっては、誠に情けない。寂しい限りです。

村の真の繁栄は、このような他力本願ではなく
勤労し、村民自らが汗して築く、永遠に衰えないものでなくては、ならないと

阿波根昌鴻は、固く信じております。と書かれてます。

この阿波根さんは
2002年に、101歳で、この世を去られましたが

もし生きておられたら、現在の沖縄が抱える諸問題を・・・

この阿波根さん、存命中に
「アメリカがいるから、生活できるという若者が増えてきた」

そう発言されてますが
そうであっては、いけないと、おっしゃりたかったのでしょうか?

1996年に、普天間返還が決まり
あれから17年経過しましたが、未だに道筋は見えてません。

安倍首相は、実現可能な道として
辺古移転を、計画してますが、私は個人的には、紀南、新宮辺りにと思っています。

6月23日は、慰霊の日
毎年、平和への祈りを捧げてますが、先ずは沖縄の歴史を知ることから

私は、そう思ってますので
今回11回の長きに渡り、この歴史真実を、書いたのです。

読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
  


Posted by まじみっちゃん at 14:07

2013年07月25日

こいつだけは絶対に許さん

平成21年、当時大阪府職員だった竹山修身は
辞職して、堺市長選挙へ、出馬する決意を固めましたが

対抗馬は、現職の堺市長でしたので
普通では、とても勝ち目がないところを

当時大阪府知事だった橋下さんの応援を得て、圧勝しました。

ところが、当選すると
いかにも自身の力で当選したかのように、吹聴し

橋下さんと、距離をおくようになり、
結果今では、大阪都構想には、反対の立場をとってます。

私には
都構想の是非は、難し過ぎてわかりませんが

人として一番大切な義理を、欠くような男に
まともな政治が出来るとは、思えないのです。

というより、こういう男は
男の風上にもおけない、早い話が、大嫌いなのです。

9月15日に告示、29日投開票ですので
私たちの仲間は、できるだけ時間をつくり

竹山修身を、潰しにかけたいと、計画しています。

お世話になった人に、手のひらを返すようなことをしたら
二度と陽の目を見ることはない、それを思い知ってもらうしかありません。

今こそ、現役弁護士、元刑事、元テレビマン
そして元ジャーナリストといった仲間たちの人脈を生かし・・・

私だけは、和歌山ですので、お役に立てませんが(汗)
  


Posted by まじみっちゃん at 09:07