まじみっちゃんの少しためになる話

私は勝手に、泉佐野市長が、目指してる姿は
シンガポールにある、そのように解釈してますが

それでは、そのシンガポール、どのような街かというと
有名な話ですので、もう既にご存知な方は、たくさんおられるかと思いますが

空缶他、ゴミポイ捨てしたら、罰金とられます。

道路にツバをはいても、罰金ですから、徹底してます。

ほとんど全ての場所が、禁煙ですが
もしタバコの吸い殻をポイ捨てすると、大変なことに、なるようです。

チューインガムは、輸入することすら、認められてませんが
販売禁止のチューインガムを、シンガポールに持ち込むと、７０万円の罰金

ガム大好きな私は
思わず、おかしてしまいそうな犯罪ですが

ここまで徹底することで
警察官の数は、多いわけではないのに
犯罪発生率は、東南アジアでは、群を抜いて低いのです。

フィリピンは、街中ゴミだらけ
やはり、ご多分に漏れず、ゴミに正比例ですので、犯罪多発国です。

シンガポールは、やり過ぎだとは思いますが
財政難で苦しむ、泉佐野市、和歌山市などは、あらゆる規制を厳しくし

街の美化をはかり、犯罪の起きにくい街作りを、目指すべきです。

そうすることで、気候温暖な和歌山には、いい人が集まってきます。

ゴミの不当投棄すれば、罰金は、百万
これぐらいキツい罰則をつくり、和歌山からゴミを無くし

和歌山は、気候温暖で、ゴミがなく治安がいい街
そういうイメージを、皆で作り上げていきたいですね。
  

大阪府泉佐野市は、財政難に喘ぎ
財政破綻寸前まで追い込まれてますが

千代松大耕泉佐野市長が、目指してる姿が
明らかになってきつつ、あると、私は感じてます。

もちろん、目先の改善をはからなければ
市の財政は破綻し、国からダメ出しされてしまいますので

それはそれとして、自らの給与も含め
節約に次ぐ節約を、とことん実践してますが

私は先を見据えた戦いも、行ってると思っています。

例えば、「犬のフンＧメン」
従わない犬の飼い主から、罰金を徴収するのが、仕事ですが

実は、泉佐野市は
２００６年に、フンの放置を禁ずる条例を、施行したのです。

しかし、なかなか改善しないために
画期的な、犬のフンＧメン制度を導入したのですが
それでも、思ったような成果は、あげれなかったようです。

これでは、財政難の中
経費が嵩むだけの結果となりますので

昨年の６月、市議会で
飼い主に課税する「飼い犬税」の導入検討を、表明したのです。

年に一回、狂犬病注射が義務づけられ
その際に、税を徴収し、そのお金を、街の清掃費用に、あてようとしてます。


泉佐野市長が、目指す姿は
シンガポールに、あるのではないか、私はそう思ってますが

もしそうならば
私はまさしく深謀遠慮の善政と、高く評価したいと思います。

街の犯罪数は、ゴミの数に正比例する
さらに犯罪が少ない街には、人々が、寄ってくる

結果、税収も増えるわけですから
たかがゴミのポイ捨てですが、実に大きな問題なのです。


次回に続きます。
  

米国、デトロイト市が、財政破綻しましたが
相変わらず、憎き日本車が、デトロイト市を破綻させたと・・・

デトロイト市民が、日本車を叩き壊してる様が
その当時、テレビ画面に、よく映し出されてましたが

誰々のせいで・・・
このような発想だから、デトロイト市は、破綻したんじゃないか

私は、そう思ってます。

結果、デトロイト市役所を退職した方々の年金は、９割カット
現役世代の職員は
給料一律５割カットという厳しい話が、漏れ伝わってきてますが

年金９割カットされたら、食べていくのは、どう考えても、不可能でしょうね。

敷地面積二百坪に建つ豪邸が
３万円でも、買い手がつかないそうですので
資産価値ゼロに近い状況に、なってるのは、間違いありません。

財政破綻の、一番の要因は
その背景には、治安の悪さがありますが
直接的には、市民の市政に対する興味の無さと、協力の無さがあります。

犯罪多発地には、誰も住みたがりません。

犯罪は、美しい街では、起きにくく
暗く汚れた街では、犯罪が増えるのは、世の常です。

私たちが和歌山のためにできること
それは、決められた日の朝に、ゴミを出すことです。

道にゴミをポイ捨てせずに
誰も見てないからと、粗大ゴミを、不法廃棄しないことです。

これらが、徹底されてるエリアで
財政破綻したことは、世界的にみて、ありません。

デトロイト市民が、ルールを守らず
ゴミだらけの街となってしまったから、犯罪が増えたのです。

ゴミを決められた日に出す
こんな当たり前のことが、出来ない人は、和歌山県から出ていって下さい。

そして、タバコの吸い殻を、道路に捨てる人も、和歌山県には要りません。