2013年12月25日

米国イラン国交断絶の理由

一つの判断が、国の将来を決める

国と国の間になると
そんな大それたことが、間違いなくありえるのです。

それが34年前の、米国とイランの国交断絶ですが

日本も
中国や韓国政府の反日がゆえの判断一つで

国交断絶なんて
最悪の事態に陥るようなことが、あるかも知れません。


イラン、首都テヘラン、人口7千5百万人強
原油埋蔵量世界第四位、天然ガス世界第一位の資源大国です。

豊かなはずのこの国が
経済制裁されているために、国民はどん底の生活しています。


1979年に、親米だったこの国に
イラン・イスラム革命が起き、イスラム色に、染まりました。

親米政権は倒され
当時の国王は、米国へ亡命しましたが

それを不服として
多くの学生たちが

イランのアメリカ大使館を、襲撃し
アメリカの外交官他52人を人質にとり縛り上げ

444日間もの長期に渡り
無謀にもアメリカ大使館を、占拠し続けたのです。

外国の大使館は、自国でありながら
その大使館の領有地となりますので

襲撃し占拠するのは、明らかに国際法違反で、重罪となります。

しかしイラン政府は

悩んだあげくその占拠した学生たちを
罪に問わず、無罪放免としましたので

アメリカとイランは、完全に関係を断ち、国交断絶となりました。


その後、2006年に
核開発疑惑で、イランは、世界の怒りをかい

結果、経済制裁がはじまり
イランは、見るも無惨なくらい、衰退の一途を辿ってたわけです。

しかし今年になって
ロウハニ政権誕生し、34年ぶりに、米国との国交回復の兆しが・・・


日本も
いつ中国や韓国の日本大使館が
襲撃されたりするか、わかりませんので

縁起でもありませんが
もし、そのようなニュースが流れたら、皆さん、ご注目お願いします。
  


Posted by まじみっちゃん at 21:35

2013年12月25日

これがアベノミクスの原点!

2008年のアメリカ発のリーマンショック

2011年の欧州発、ギリシャ財政金融危機

この2つのショック、危機に
日本経済も、大きな影響を受け、かなり苦しみましたが

安倍総理は
来年あたり、2014年、アジアショックが、世界を駆け巡る

そう考え、三本の矢を、放ちました。

1、公共工事

2、金融緩和

3、成長戦略

早い話が、デフレでは、物の値段が下がる
国民は、まだ安くなると考え、どうしても買い控える

高くなると思うと、買うのが人間心理
これが、安倍総理が打ち出した、アベノミクスの、原点です。


20年前、日本は
53兆円の税収があり、年間予算は、75兆円でした。

それが今
税収は、43兆円しかないのに、年間予算は92兆円

無責任な政治家と
政府、国に甘える人が、多くなっているのが、原因ですが

この期に及んでも
日本は問題ないと、いい続ける
識者を名乗る、人種が多数いることに、驚きを隠せません。

今年6月末時点で
日本の借金残高は、1008兆円を超え
国民一人あたりでは、約800万円になります。

ここまできても、消費税を上げるのは・・・

消費税を上げるのに、反対してる人に、聞きたいのです。

借金は、返さなくても、いいのですか?

若い人たちの肩に、重い荷物を背負わせたいのですか?

借金は、いくらまでなら、大丈夫だと、お考えなのですか?
  


Posted by まじみっちゃん at 05:25