2015年05月16日

またまたまじみっちゃんの愚痴

ラスベガスの夜の顔
それはそれは、どこまで派手やねん


その一言に尽きますが
ある意味、私にとってもっと印象深かったのが

カルフォルニアの青い空
連日続く、雲ひとつない真っ青な青空

そして降雨量から考えたら
考えられないくらい、とにかくお見事、緑が多いことです。



それに対し
日本でもおなじみの

ファミレス・デニーズ

その接客ぶりには、もうホント幻滅


コンビニには
ミルク、ヨーグルト類が販売されておらず

あっても、ミルクは、とにかく口にあいません。

賞味期限切れが販売されていることも
たびたびあるようですので、チェック方法を知るべきです。


ロサンゼルスに向け移動する朝は
かなり早いので、朝食食べに行く時間がない

だからと、前日の夜
朝食用に、コンビニで菓子パンを購入しましたが

その値段は、360円、高い割りには、美味くもなく・・・
主食がパンの国で、この程度とは・・・日本のパンはホント美味しいですね。


  


Posted by まじみっちゃん at 22:00アメリカ旅行

2015年05月16日

この人がいたから今の幸せが

この人がいたから
「今の日本」がある

この質問に対しては
100人以上の答えがあると思いますが

中には、米国人・マッカーサー
なんていう答えも、多数あるかもしれませんね。


坂本龍馬ならば
本気で歴史を紐解くと

どう考えても
後藤象二郎の存在が大きいと思いますし

龍馬と同様
日本人に人気の西郷隆盛ならば

これまたどう考えても
西郷より地味ですが、大久保利通の方が上だと思います。


そんな中で

私が思う
今の日本を作ったキーポイントの人物は

「阿部正弘」

1819年生まれの阿部ですが
18歳で福山藩主、21歳で寺社奉行

21歳の若さで中央の政治に携わっています。


その頃に起きたアヘン戦争

日本よりはるかに国力が上の中国が
英国に簡単に屈し、結果、香港が奪われました。


25歳で老中になった阿部は
それを知り詳しく分析した結果

どうやら、いかにして開国するかを、考えていたようです。


鎖国を止め開国しないと
日本国は、間違いなく列強の属国となる

回りが全て反対するなか、その説を説いてまわり

27歳の時、老中首座に就任し、自ら開国条約を結んだのです。


私は、この決断こそが
日本を最悪の状況から救った、と解釈しています。

テレビ番組で有名な俗称・水戸黄門に
失敗したら、どう責任をとるのだ!と詰め寄られた時

阿部は

「舵取りに、失敗は許されないので、失敗は絶対ない」
そのように発言し、反対派を幕府の中に取り込んだそうです。


外国との戦力比較
幕府の逼迫した財政状況を考え

日米和親条約を結んだ阿部ですが

この条約は
とりあえず、アメリカさん仲良くしましょう

日本はアメリカの敵ではないですよ、というモノです。


この条約を、学校では
不平等条約だと教えられましたが

今考えてみると、それは、大間違いですね。

とにかく戦争を避けるために、阿部は条約を結んだのです。

そして日米修好通商条約を結び
仲良くしましょう、から、貿易しましょう、まで発展させたのです。


なぜ不平等でないのか?

それは、当時の日本は
下手したら、泥棒しただけで、気に入らなければ死刑

法体制など、あってなきがごとき
今の世で言えば、北朝鮮みたいなものですから

そんな国に裁かれたら、たまらない
法整備されてた米国が、そう考えるのは、当然のことだと思うからです。


それを不平等だと考える方が、おかしいですよね。

それが証拠に
日本が成熟した国になった時に

当時騒いでいた不平等条約は、破棄され・・・

今考えて見ると、鎖国という言葉も含めて
学校時代の教科書、教師の教え方、おかしいと思うこと、たくさんありますね。


  


Posted by まじみっちゃん at 06:00