2015年05月23日

おらこんなホテル嫌だ嫌だよ

もう間もなく64歳になる私は

家族で数回訪れた香港
百回以上訪れた東南アジアでは

生意気なようですが
一流、もしくはそれに準ずるホテルに宿泊してきました。


というのは、東南アジアの場合
安いホテルだと治安面に不安があるからです。

また価格もそんなに高くありませんので当然のごとく・・・






しかし今回は、アメリカ
東南アジアではありませんので

一流なんてとんでもない
安全に泊まれさえすれば、それで充分だと思っていました。


ところが、人って勝手なもんで

ラスベガスで宿泊したホテルも
価格の割には充分な広さがありましたし

今まで宿泊したことがあるホテルと
知らず知らずのうちに比較してしまうため

ロサンゼルスのそのホテル

ルームに入り、その狭さに絶句
オマケに、ベッドも、海外では有り得ないシングルベッド

バックの置き場もなく
使い勝手はホント最悪

肝心なセーフティーボックスもなく
この部屋に3泊すると思うと、疲れに拍車がかかり・・・

とりえは、地下鉄の駅から徒歩2分という利便性
それと、お目当てにしていたリトル東京が徒歩圏内ということだけです。


さらに、その日の夜、また翌朝に判明したのが
電話が壊れて使えない、シャワーも通常の使用に耐えれない

欠陥だらけのそのホテルですが
2人で素泊まり14000円では、アメリカでは、そんなものみたいですね。


こんな部屋、一時も早く出たい
ゆえに、休憩したいところでしたが

とにかく遅い、いや遅すぎるランチをとるために、リトル東京に向け急ぎました。


続きは次回
  


Posted by まじみっちゃん at 22:00アメリカ旅行

2015年05月23日

中国が賠償金を放棄した理由

下記は、周恩来が
語ったとされる話の概要です。


日本は、戦後の処理で
大変な思いをしている最中であります。

また第一次世界大戦後
敗戦国に対する過大な補償請求が

その後の国際政治に
悲惨な影響を残したのも、紛れもない事実です。

その結果
ドイツみたいな国を生んだことを考えれば

中国は日本に対し
今回の戦争に対する賠償請求をすべきではないと考えます。


以上の様な内容ですが

これを受けて、当時の大平外相が
日本流の誠意、開発援助の方向性を示し

田中角栄内閣で
1972年、日中共同声明がなされ国交が回復されたのです。


ここまでみると、とてもいい話ですよね。

そして多くの中国人が
この話を信じていますので

日本は、中国のこのような寛大な心に、なぜ感謝しないのだ!

そう思っているわけです。


私も20代の頃は
そのように教えられていましたので

中国人と同様に信じていましたが

国を掌る周恩来は、このような決断をして
国民の反発をうけなかったのか、それが心配になったほどでした。


続きは次回


  


Posted by まじみっちゃん at 06:00