まじみっちゃんの少しためになる話

米国、日本を批判し
中国を擁護するドイツメディア

商売至上主義・ドイツのなせる業
そう解釈した方が妥当だと思いますが

ここにきて、ドイツメディアの論調が変わってきました。


そのキッカケとなったのは

習近平国家主席が米国を訪問し
ボーイング社に３００機のジェット機を発注した爆買です。

前回ドイツで注文したエアバス機は
５０機でしたので、ドイツは面目は丸つぶれになったようです。


というのは
ドイツは、中国から

原発停止により
太陽光格安パネルを大量に購入したのですが

増えすぎた太陽光不良パネルが大きな負担となっているのです。

にも関わらず

中国は米国人・ビルゲイツと
核廃棄物を使い発電するシステムを、一緒に開発すると発表したのです。

原発を完全に捨て去ったドイツにしたら・・・


これほどまでに、商売のため中国を擁護してきたのに
おい中国、何考えているのよ！とメルケル首相、思ったのか

近い将来、中国を抜いて
人口世界一になると思われるインドに、露骨なまでに急接近しています。


ドイツの

中国、インドへの
露骨なまでの擦り寄り

イギリスのチャイナマネーへの執着

ヨーロッパは、もう終わりかけている

日本人だけでなく、世界中の人々が、そう感じているような気がしますが・・・。



  

ドイツが日本を嫌う理由

それは、先ず

あの当時、日本がドイツを抜いて
世界第二位の経済大国になったからです。


さらに今のドイツにとっては

中国は

フォルクスワーゲンを初めとする
あらゆるドイツ製商品の、最大のお客様

それに対して日本は
世界一の販売台数を誇るトヨタを初めとして

その市場開拓を邪魔する実に迷惑な国以外のナニモノでもありません。


中国の

人権無視
環境破壊や知的財産権の侵害

サイバー攻撃は、中国に限らずどこも行っていること

それより商売上の大親友である中国を・・・

ドイツって・・・

世界中の国が、ドイツを買かぶりしすぎていたのです。

今回のフォルクスワーゲン捏造事件でもわかったように

売れればいい、自国さえ良ければいい
要するに、中国擁護は・・・悲しいかなドイツは倫理観ゼロの国だったのでしょうか？


続きは次回