2015年10月31日

本質的には残酷なのが人間?

「断種法」

当時のドイツ国民は
これに声をあげず、無関心

どちらかと言うと賛成していたようです。

戦時中という特殊な時代だったから?

戦時中でなければ、起きなかったのでしょうか?


命を救うべき医師が
率先して死に導いたのです。

優秀な遺伝子のみを残し
その時代に不要と思われる人間を・・・

その人たちの身体を使い、人体実験し続けたのです。


これらのことを認め
謝罪したのは、2010年

皆さん、驚かれると思いますが、そう、5年前なのです。


ナチス政権が行ったこと

もしこれが
人間が本質的に持っている願望ならば

この世には、やはり心を穏やかに導く宗教が必要かも知れません。


  


Posted by まじみっちゃん at 22:00

2015年10月31日

日本を一緒にしないで欲しい

ナチスドイツが

何の罪もない約600万人のユダヤ人を
虐殺した件は、あまりにも有名な話ですが

考えようでは
それより残酷な虐殺が、ナチスドイツの手で・・・


国の戦力にならない
戦争するのに、お荷物になる人間を虐殺したのです。

その数は約20万人

障害者たちは
使い物にならない存在として、殺害したのです。

食料を食べさすのがもったいない
薬品を使うのがもったいないからと、ガス室へ送られたのです。


ブサイク、チビ
運動能力が劣る

頭が悪い人は、子孫を残すな

遺伝性の病気や障害がある人も
子孫を残さないように、不妊手術を施されたのです。

まるで生きる価値が無いと言わんばかりに
ナチスドイツは、まさに恐怖、命の選別を堂々と行っていたのです。


1933年、ナチスドイツが施行した「断種法」

遺伝病の子孫を予防する法律ですが
断種手術を受けさせられた人は、約40万人

手術中、またその直後に亡くなった人は、5000人以上いたそうです。



次回に続きます

  


Posted by まじみっちゃん at 06:00