2017年08月22日

今の智辯和歌山高校はお見事

熊本の秀岳館が
敗戦したことで

高校野球関係者は
挙って喜んでいる

そのような記事が
多数配信されていますが

先日辞任した鍛冶舎監督

甲子園大会前に
突発性不整脈で入院しましたので

まさに本当の泣きっ面に蜂状態でしょうね。


秀岳館には
熊本県出身の選手は

一人もいない

全員が大阪からの野球留学生

ですから確かに
色々問題有るとは思いますが

何度批判されている記事を読んでも

なぜここまで
秀岳館ばかりが叩かれるのか

ここら辺の事情に
少し疎い私には、マジよく理解出来ません。


同じ野球留学生でも

八戸学院光星
青森山田や明徳も

ほとんどが県外からの野球留学生ですよね。

というか

そうしないと勝てないことを

私は

智辯和歌山高が、立証したと思っています。


あの当時

智辯和歌山高は
まさに常勝軍団

県外からの
野球留学生が多数でしたので

メディアから、徹底的に叩かれましたよね。


高嶋監督も
槍玉に挙げられ

智辯和歌山高は大きく生まれ変わりました。


現在では

野球留学生は
1学年にわずか2名だけ

野球部員は、30名だけ

全て自主規制

生まれ変わってから
智辯和歌山高は、甲子園では

案の定さっぱり勝てなくなりましたが

今夏は

自主規制の中での活躍でしたので
先に希望が持てる戦いが出来たと思います。


近大新宮高みたいに

近畿大学推薦を餌に
毎年大量に野球留学生を入学させても

和歌山県予選すら勝ち抜けない


ですから

秀岳館高みたいに
やり遂げた高校は

地元には愛されなくても

一つのビジネスパターンだと
思いますので、批判するのならば

抜本的にルールを変えるべきだと思います。


  


Posted by まじみっちゃん at 22:00