2015年02月20日

正常な判断ができなくなるモノ

援助関係の仕事で
シリアに入国していた米国人女性

その女性の死亡が先日確認されました。

シリアからの難民を支援していた女性も
イスラム国に捕らわれの身となり、行方不明です。


何の罪もないどころか

人権を重んじ
平和のためにわが身を捧げている女性を

拉致し殺害するような行為が
正しいかどうか、宗教など関係なく誰でもわかるはずです。


にも関わらず、そんなイスラム国を
単なる殺人集団としか思えないイスラム国を

支援、支持する集団は、世界に15カ国もあります。

このことから、貧困がいかに怖いものかが、わかります。

また反論があるのは、わかりきっていますが
今さらながら、宗教の影響力の強さ、怖さも再認識しています。


貧困と宗教が、人の心を惑わせ・・・

ここまで書くと、それは偏見だと言われそうですが

EUは、脱退の危機があるギリシャを含め、現在28カ国です。

EUはキリスト教集団
そこにトルコが加入を熱望しても

イスラム教主体のトルコは、加盟できません。

ですから私は
宗教は怖い、弊害以外のナニモノでもないと本気で思っているのです。


国の借金が、GDPの何%以上ある
死刑制度の有無等ならば、理解しますが、宗教の違いで・・・

「信じるべきモノは、宗教より自らの良心」、私はこれで充分だと思っています。





Posted by まじみっちゃん at 22:00