2015年10月25日

私が大切にしている父の言葉

まさに戦場で戦い
命の危険に晒された父親と

大学時代に一度だけ
戦争について会話したことがあります。


その時の会話を

恐らく私は
一生忘れることはないと思いますが

それは、やたら我が父親が大きく見えた瞬間でした。


以下は、父親の話の要約です。


あの時、日本が戦争しなかったら
間違いなく、日本は植民地にされていた

そうなったら日本の女は
巨大な身体をした白人の男にいいように弄ばれる

能力とか努力とか関係なしに
肌の色だけで優越が決められ

世界は、永遠に白人が支配し
黄色と黒色は、永遠に白人に支配され奴隷扱い

日本がもし戦わなかったら
今も未だそんな状況から脱皮できていないかも知れない

植民地にされたら
英国の植民地にされたインドのように

ボス国が戦争する時には
先頭に立たされ、一番危険な任務を命じられる

平和で豊かな日本は、夢のまた夢

だから戦争に踏み切ったと、信じていたが

戦争は、負けたら「正しくなかった」ということになる

それが戦争

日本は負けたから、正しくない選択をしたということになる


近い将来
国の価値を決める要素は

世界の平和、また世界の発展に、どれだけ貢献できたか

これに尽きると思う

その妨げになるようなモノがあれば、改正し

自分の国さえ良ければいい
そんな考え方を捨て、国際貢献し続けることが、日本の生きる道だと思う



ここまでは
先日掲載した分ですが

この記事に対し、色々な意見が・・・


Sさんは

戦時中の米国大統領は

この世から
純粋な日本人を無くすべきだと考えていたので

日本が植民地になっていたら
日本女性は、ことごとく白人の餌食になっていたはず

だから、お父さんの話は、実に的確、見事に的を得ていると思う


Iさんは

日本を占領したばかりの頃は
米軍による日本人女性に対するレイプ事件が

異常なほど多発したが

日本政府が、慰安婦を用意したあとは
思いのほか、米軍は、日本人女性に優しく接したから・・・

いくらなんでも、動物じゃあるまいし、大丈夫だったと思うよ


両極端な意見もらいましたが

私は

白人が世界中で行ってきたことを考えれば・・・

歴史を学べば学ぶほど、白人って、いったい何なのと思ってしまします。








Posted by まじみっちゃん at 22:00