2015年11月28日

全てにその通りだと思います

アメリカのメディアは
こぞって中国のテロ対策を批判しています。

以下は、その要約です。


中国は

テロ組織の報復を恐れ
PKOなどの一部例外を除き

海外の安全保障活動に参加しようとはしません。

その国に恩を売り
商売に結びつけるためなら

投資をおこないますが

世界の平和維持のためには、全く貢献していません。

西アフリカ・マリで起きた
イスラム過激派によるホテル襲撃事件で

中国人3人が殺害されましたが

中国政府は

「あらゆるテロリズムに反対する」
という声明は、直ぐに発表しましたが

数日経過した今でも、それ以上の動きは、全くみせていません。

いかに人命が安い国といえど

中国企業は、世界中に進出し
中国もまた国際平和の恩恵に与っているはずです。

その一方で
世界第二位の経済大国の割には

国際平和への貢献は、皆無に近いというのが、現実です。

それどころか

南シナ海問題みたいに
紛争の元を作り出しているとしかいいようがない中国は

国内的には
中国政府に異論を唱え改革を主張する人を

次々に逮捕し、改革派の人達を監視し、完全に自由を束縛しています。

そのことに目をつぶり
自国の利益のみに走る先進諸国は

いずれその罰を受け、世界の国々から、信用を失うことになるはずです。



私の所感

異論なし、全く同感です。






Posted by まじみっちゃん at 06:00