まじみっちゃんの少しためになる話

フィリピン、ダバオ市で

暗躍した処刑団の
一員だった男性が

フィリピン上院で、証言しました。


それによると

ドゥテルテダバオ市長時代
ドゥテルテ大統領の指示で

千人以上の 犯罪者が
裁判を経ないで殺害されたようです。


しかし殺害されたのは
決して犯罪者だけではなく

ドゥテルテ氏に批判的な人物や
ドゥテルテ氏の末妹の交際相手

すなわちドゥテルテ氏にとって

都合の悪い人物が
たくさん含まれていたと証言しています。


複数の少女をレイプした
複数の高齢者を騙し金をせしめた

すなわち弱者を
食い物にした等の極悪犯に対しては

生きたまま全裸にして

腹空かした数匹のワニの餌にしたそうです。


このような証言を聞いても

ドゥテルテ大統領の支持率は
落ちるどころか、９０%を超えています。

フィリピン人って
一体全体どんな人種？

という風に疑問を呈するよりも

これまでいかに
数多くの国民が

汚職や犯罪者に苦しめられてきたか

その現実に、目を向けるべきだと思います。


ダバオ市には

今まで、２０回以上訪れました。

友人は

置き引きにやられましたが
私は危険な目にあったことは有りません。

しかしマニラでは

強盗を初めとして
命の危険を感じたことは何回か有ります。


善良なフィリピン人の切なる願い

それは

汚職と麻薬撲滅

そして何より治安ですので
ドゥテルテ大統領が何をしても

未だ当分の間は

支持率が落ちることはマジ無さそうですね。