まじみっちゃんの少しためになる話

日本における食品ロス
年間に約６３２万トン

お金に換算すると

一人平均
６万円を

ゴミ箱に捨てている計算になるそうです。

例えば卵

産卵からパック詰め
店頭に並ぶまでに、一週間

日本のルールでは

卵の賞味期限は
三週間ですから

購入から賞味期限切れまで
二週間ということになります。

賞味期限が切れても
生で食べなければ、問題なく食べれます。

この賞味期限は

あくまで
夏季を想定しての設定ですから

冬季ならば

専門家に話を聞くと
産卵から５７日まで

生で食べても全く問題ないそうです。

ですから冬場
本当の賞味期限は

夏場に比べると
二週間長いのに

度が過ぎた安全志向の日本では

冬場も
夏場と同じ賞味期限を設定しているのです。


フランスとイタリアでは
食品を廃棄すると、罰せられます。

なぜ日本がそれに続かないのか

それがマジ情けなくて不思議でなりません。


スーパーの店名

「食品を廃棄しないスーパー」

そして

その店名に相応しい
営業形態にすれば、間違いなく流行ります。


私たちが出来ること

直ぐに食べるのならば
棚の奥に手を突っ込み

一日でも
賞味期限の長い食品を

必死に探しだして
購入しようとしないこと

あなたの浅ましい行いが
誇り高き日本国を台無しにしているのです。