2013年06月26日

ゆきっぺさん殺人犯の息子

ゆきっぺさん
殺人犯の息子、「大山寛人」さんのホームページ、ご覧になられたのですね。

仲間が、知人のテレビ局員に問い合わせたところでは
最初に話を持ちかけたのは、テレビ局の方からだと聞いてます。

しかし大山寛人さんは、それを快諾
さらに普通ならばあり得ない、敢えて実名で、登場し

寛人さんが今一番訴えたいこと
すなわちホームページに書いてるようなことを、もっと世間に広めたい

そういう思いで、取材を受けたのではないかと思いましたので
私は、敢えて、そのことには触れず、イレズミを切り口に記事を書いたのです。

寛人さんが
講演会を重ね、有名になればなるほど

国としては
死刑執行しずらくなる。寛人さんの気持ちの中に、それもあるかも知れませんね。


大山寛人さんは
「父に生きて償いをしてほしい」

そして、自身の母親が殺された。だから被害者は自分自身
その「被害者が、望まない死刑だってある。そのことを、わかってほしい」

それが、今寛人さんが言いたいことの、全てだと思いますが

寛人さんは、万引き、悪質な恐喝を繰り返し
何回となく、補導、逮捕、そして少年鑑別所に、収容されてますが

「自分がそうなったのは、全て父親のせいだ。許せない」

そんな発想から脱皮できなかった男が
今正面から父親を見て、変わりつつあるのかも、知れませんね。

父親と200回以上の面会を重ね、数百通の文通を重ね
二審では、自ら証人として、法廷に立ち、死刑回避を求めてます。


「大山清隆死刑囚」
その刑の執行が、いつになるのか、マスメディアは、注目してます。



Posted by まじみっちゃん at 20:21
この記事へのコメント
いずれにせよ、複雑な環境で育った子供。

幸せになれるか、不幸になるかの線引きは、

どこになるのでしょう。

彼のイレズミの画像、見ました。

思っていたよりも、豪華でした。

何がそうさせたのか・・・まだまだ知らない世界です。

あえて問うならば、マイナスの連鎖を断ち切るきっかけが、

なかったのでしょうか。
Posted by ゆきっぺさん at 2013年06月26日 20:27