2013年07月25日

子供に教えて!歴史真実11

国庫補助金(防衛施設庁)により、沖縄は豊かになっていきました。

日本政府が、それまでの沖縄の苦労に
少しでも、報いようという気持ちからなのか

言うなれば、不適切な表現かも知れませんが
金の成る木を、沖縄に持ち込んだみたいなものです。

ところが、この金の成る木を
ご苦労された方々が使うのではなく、歴史を食い物にする人々が・・・

結果なぜか、六本木ヒルズの超高級マンションを
沖縄の人々が購入し、悠々自適の生活をしてるとか

いろいろな声が聞こえてくるようになり

いつしか、沖縄は、ゆすりタカリの名人とまで、言う人が出てきました。

それに対し「阿波根昌鴻」さんは
「命こそ宝」の中で

基地依存、他力本願、天からぼた餅、こじき根性
これであっては、誠に情けない。寂しい限りです。

村の真の繁栄は、このような他力本願ではなく
勤労し、村民自らが汗して築く、永遠に衰えないものでなくては、ならないと

阿波根昌鴻は、固く信じております。と書かれてます。

この阿波根さんは
2002年に、101歳で、この世を去られましたが

もし生きておられたら、現在の沖縄が抱える諸問題を・・・

この阿波根さん、存命中に
「アメリカがいるから、生活できるという若者が増えてきた」

そう発言されてますが
そうであっては、いけないと、おっしゃりたかったのでしょうか?

1996年に、普天間返還が決まり
あれから17年経過しましたが、未だに道筋は見えてません。

安倍首相は、実現可能な道として
辺古移転を、計画してますが、私は個人的には、紀南、新宮辺りにと思っています。

6月23日は、慰霊の日
毎年、平和への祈りを捧げてますが、先ずは沖縄の歴史を知ることから

私は、そう思ってますので
今回11回の長きに渡り、この歴史真実を、書いたのです。

読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。



Posted by まじみっちゃん at 14:07
この記事へのコメント
政治、経済、歴史、その上に女の話
この幅の広さが、まじみっちゃんの魅力なのに、それを潰しにかけようとする、わけわからん人物があらわれてきましたが、どうぞお気にとめず、我々を楽しませてください。
禁止ワード設定を、してください。
「訴えられる、先のとがった靴、止めさせられる、辞めたら」(爆

今回ぐらいは、公開してくださいね。
Posted by 真実の語り部 at 2013年07月25日 16:34
私の故郷新潟も、原子力発電所を3基受け入れた事により大層潤った…と他県から言われていた様です。
沢山の企業が発展を遂げましたが
やはり"裏日本"
色々大変みたいです。
Posted by セノールマンキセノールマンキ at 2013年07月26日 14:16
セノールマンキさん

いつも、本当に感謝です。
一度お会いしてみたいような・・・(汗)

和歌山も、新宮あたりは
米軍基地招致しなくては

とても生き延びていけないと、思ってます。

米軍くるとなると
津波対策も進むと、思うのですが・・・
Posted by まじみっちゃん at 2013年07月26日 19:42