2014年01月28日

「ジビエ」は名前に問題あり

昨年度の
和歌山県内鳥獣捕獲数は

イノシシが約1万4千頭
シカは、約9千4百頭ですが

そのうち食肉処理されたのは

イノシシは3%
シカにいたっては2%しかないそうです。

なぜこれほど低いのか
その理由は、私には、わかりませんが

食肉率が上がると

もっと安く食べることができるのかも、知れませんね。


和歌山県で獲れる
イノシシやシカを「わかやまジビエ」と呼び

その肉質を、各々ランク付けするそうですが

ジビエという名前のままでは
メジャーな食肉になるのは、難しいと思うのです。

ジビエという名前からは

残念ながら
硬そう、臭そう、そんなイメージしか、持てないのです。

さらにジビエという名前からは

野性味を感じますので
私は、安全、安心というイメージを、持つことができません。


欧州では、ジビエは
高級食材だと聞きましたので

ジビエというネーミングは、世界的な名前?

だとすれば
改名は難しいかも知れませんが

流行らせるためには
親しみが持てる名前に、変更する必要があると思います。


ジビエは、高タンパクでヘルシー
しかしイノシシのシシのイメージからは

美味しそうな食材のイメージが、わきませんので・・・

和歌山のイノシシは
よくミカンを食べていると聞きましたので

イノミカン肉

すき焼きにして食べると、最高に美味ですので

イノスキスキ肉

あくまで例えばですが、そんな名前に改名し
売り出せば、もって流行ると思うのですが、いかがでしょうか?



Posted by まじみっちゃん at 19:30