2014年03月23日

癌が極端に少ない国に学べ

世界統計でみると

肺癌にかかり
命を落とす人の3割強が、中国人だそうです。

もちろん13億人以上の人口ですので

多いのは当たり前ですが
肺癌だけが特出して多いのは

野放し状態のタバコと、大気汚染の影響だと思われます。


そんな中国でも
乳ガンだけは、日本より極端に少ないのですから

やはり、食べ物の影響があるのは、間違いないようです。


全体的に癌が極端に少ないのが
年中暑い国、微笑みの国と言われるタイです。

タイのカセサート大学と

京大、近大の研究グループが
タイになぜ癌が少ないのか、その理由を調査していますが

タイの代表料理、トムヤンクンに
抗がん作用があることが、実験の結果、実証されたそうです。


疫学的に消化器ガンが
ほとんどないのは、トムヤンクンの香菜類が、影響している

それが事実ならば
日本でも今後、トムヤンクンを食べる人が増えると思います。


しかしタイの料理
ただごとではないほど、辛いですから

日本人の柔な胃腸では
舌ガン、胃ガンを促進するのではないかと、心配になります。



Posted by まじみっちゃん at 07:00