まじみっちゃんの少しためになる話

大阪市長選挙は
予想通り、過去最低の投票率で

結果
これも予想通り橋下市長の再選となりましたが

橋下市長の次に票を集めたのが

白票だったことが
今回の選挙戦を、如実に表していると思います。


このままだと
大阪市は、大阪府は、関西は、いや日本国は

千載一遇のチャンスを

目先しか見えない愚か者のために
失うことになるのではないかと、私は危惧しています。


不況が続き、苦しんでいる民間に比べたら

大赤字なのに、平均で３８％高い給与を
当然のようにもらい続けていた人たちの給与を

橋下市長は、改革を断行し、民間並みに減額しましたが

その結果、家計が苦しくなったと、反橋下に転じ

他府県と比べると
いきすぎたサービスだと思われるコトに関しては

反発を覚悟の上で
文化的なことも含め、徹底的に改革を断行した結果

これも、ごたぶんにもれず、反橋下に転じ・・・

自身の努力不足を、棚にあげて
橋下が改悪した、理解のない橋下のせいで、橋下が・・・


歴代の大阪の府知事、市長が

自身の選挙を考え
支持団体に気を遣い、手をつけなかったことに

選挙戦の不安が少ない
またゆえに保身に走る必要がない橋下市長は

その手法、説明の在り方には
問題があったとしても、財政難に苦しむ大阪を

しっかりと将来を見据え、ここまで立ち直らせてきたのです。


しかし大阪は
将来に向けた投資は、しっかりと行っています。

その最たるものが、教育ですが

その結果
有名進学校・智弁和歌山にまで、多大なる影響が及んでいます。

実は和歌山の有名進学校にとっては
実に迷惑な存在なのが、橋下市長の教育戦略なのですが

これとて、関西、日本国全体を考えれば
大阪近郊府県が、橋下戦略を、否定する必要は、全くありません。


まだまだ書きたいことが、たくさんありますので、この続きは次回。