2014年05月27日

日本LCC航空大苦戦の理由

格安航空会社、LCCは
30年以上前に、米国で誕生しました。

その後、ヨーロッパへ

欧米には、LCC
30年以上の歴史がありますので

そのシェアも、半分近くを、占めています。


それに対し
周回遅れの日本は、

ずっと遅れて航空自由化し
07年のジェットスターが、LCC初就航です。


その後、日本のLCC、急成長しましたが

あまりの急成長
その歪みが大きく、パイロット不足で苦しんでいます。


やはり急な成長には
中身が、付いてきていない

それは、韓国経済をみても、同じことが言えると思います。


年収270万円以上

それが、普通の航空機を利用することができる
最低限必要な収入だと、世界的に、言われています。

しかし年収270万円という金額は
世界中の上位1%の人しか、得ていません。

世界的にみると

99%の人が
普通の航空機に、搭乗することが、できないのです。

この世界の現実を、我々日本人は、決して忘れては、いけません。





Posted by まじみっちゃん at 22:00