2014年06月30日

本音と建前に差がありすぎる

日本は
外国人の単純労働は、一切認めない

そんなお堅いことを言っていながら

現実は
3K職種労働者が、大幅に不足していますので

技能実習制度に、託けて
72万人もの外国人を、国内で労働させています。



「日本の高い技術を、教えてあげる」

そんな上から目線で
劣悪な環境、低賃金で雇用してきた企業は

今では淘汰され、外国人の採用は難しくなっています。


実は、外国人にスキルを教え込むよりは

日本企業が、彼らを
労働力として必要なのは、外国人には、バレバレなのです。


また多くの日本企業は
いい時だけ採用し、要らなくなったら切るという

都合のいいやり方を、押し通してきましたので

どうしても日本で、働きたい
そう希望する外国人は、以前に比べると随分減ってきたようです。


韓国もそうですが
技能実習制度という名の、労働力確保は

最長3年を、5年に延ばしても
そのまやかしの制度自体に、無理がありますので

私は、移民制度について、国会でキチンと議論すべきだ思います。


戦力を保持しない、なんて憲法に書いてありながら
どう考えても、軍隊以外の、何ものでもない自衛隊が・・・

本音と建前が違いすぎると
最終的には、諸外国に信用されない国に、成り下がってしまいます。






Posted by まじみっちゃん at 06:00