2014年06月28日

世の中必要悪は必ずあります

原発は
一つ間違えると、悪となります。

確かに、そうなのですが・・・


反原発派の人たちは
電力は足りていると、平気で口にしますが

3兆円を超える燃料代がかかり

電力会社社員の
過酷な労働により、やりくりしているのです。

このような異常な状態が、いつまでも持つはずがありません。


電力会社の内情を知れば知るほど

このままだと
電力供給が出来なくなる日が、近い将来くると危惧しています。


この夏の電力供給予備率は
九州電力で、1、3% 関西電力は、1、8%です。

最低限確保する必要がある3%を下回りますので
近畿、九州で、何が起きても、不思議ではない状況になっています。


電力各社は
老朽して退役していた火力発電所を

大車輪で整備し
フル稼働していますが、これとて限界が近くなっているようです。


日本人は、電力が供給されて当たり前
それに対する感謝を忘れ、電力会社を悪者扱いしていますが

実は、そこには並大抵ではない苦労が・・・

安全性が確認された原発が
少しでも稼動すれば、状況は変りますが

老朽火力ダウンが、現実味を帯びてきた今、我々は節電しか、ありません。





Posted by まじみっちゃん at 22:00