2014年04月26日

天才と馬鹿はやはり紙一重?

私が尊敬していたジャーナリストの

山本美香さんは

戦争地で
取材中に、銃弾をうけ・・・

山本美香さんで
戦争地で命を落とした日本人ジャーナリストは

21人になりました。


従軍作家というと思い出されるのは

「火野葦平」、「菊池寛」
さらに、女性ですが、「林芙美子」です。

林芙美子の代表作
「浮雲」、そしてなんといっても「放浪記」ですね。


その林芙美子が亡くなったとき

ノーベル文学賞作家
まさに魔界の文学を書き続けた「川端康成」は

「林さんは、生きている時に、他人に対し酷いことをしましたが
あと2、3時間したら、灰になるから、皆さん、どうか許してあげて下さい」


このような、実に奇妙な言葉を残しています。

銀座で立小便し・・・

作家間では
川端康成、評判は、最悪だったみたいですが

文化的権威として、時代を動かした天才・川端康成、やはり紙一重なのでしょうね。





Posted by まじみっちゃん at 22:00