まじみっちゃんの少しためになる話

介護保険料の負担金は

２００４年度は、約３２億５千万円だったのが
今年度は、約５２億４千万円にまで、増えています。


国が考える介護予防事業とは別に

和歌山市は、独自の条例を打ち出し
日本全国に向け、「和歌山モデル」を、打ち出すのです。


一昨日「紀州よさこい」観戦の合間に
癒しのコーヒータイムに利用したのが

モスバーガー
そのカウンターの中で働いているのは、全員若い人ばかりです。


年齢不問と書いてあるからと
６０歳以上の人が、応募の電話をしても

現在の日本
もし面接したとしても、それは形だけのことです。

すき家みたいに、人手不足が叫ばれても
サービス業でさえ、高齢者の採用には、腰を引きっぱなしです。

そこで和歌山市

職種を吟味し
一定数以上、高齢者を雇用しなくてはならないように、条例化するのです。


働けば、病気にかかりにくいのは
世界的にみても、ゆるぎない真実です。

それにより、先ず医療費は、削減されるはずです。

経営者にしたら
最低賃金の法律が、ネックになりますので

機敏に動けないパワーのなさを補うために
最低賃金、８００円ならば、８割の６４０円で雇用できるようにするのです。


また生活のためというより
そこで稼いだお金は、高齢者は積極的に使うと思いますので

和歌山市の税収は、高齢者の雇用により、間違いなく増えるはずです。

この条例、メディアでも取り上げられ、和歌山市への移住も増えるはずです。


いい事だらけの、この提案、新市長さん、市会議員の皆さん、よろしくお願いします。