2015年03月28日

二階衆議院議員にもの申す

3月17日は

終戦の年に
神戸が空襲された日です。


3月10日、東京
12日、名古屋、13日、大阪

この一連の空襲で
約20万3千人の人が、亡くなりました。


特に3月10日の東京大空襲

279機のB29が
30万発を超す焼夷弾を

2時間半の間に集中投下したのですから
木造家屋が集中した東京下町は、火の海になりました。


その空襲により

推計10万人の人が亡くなり
罹災者は、100万人を超えました。

また空襲により

失明、手足を無くした、半身不随
身体が不自由になられた方々は、推計120万人

この方々は
信じられないことですが、差別の対象となり

その結果、戦後まともな職に就く事が難しかったのです。


日本政府は、この方々に対し
戦後、知らん顔、何の賠償もしていません。


サンフランシスコ条約がありますので
アメリカに対し、損害賠償請求もできません。

身体が不自由になられた方々は、要するにやられ損のままです。


日韓基本条約がありながら

あらゆる難癖をつけ
韓国は、日本から金をむしりとろうとしていますが

韓国に寄ったお考えをされている、二階衆議院議員

そんな不当な要求に応じたら
その後、どんなことが待ち受けているか、わかられないのですか?

それより、やられ損の空襲被害者に対し

例えわずかであっても
そのご苦労に報いるための法案を通すべきだとは、思われないのですか?






Posted by まじみっちゃん at 18:00