2015年06月03日

家族のピンチ助けて当たり前

安保法制ってなんだ?

安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会

この略が安保法制です。


この内容を把握するためには

個別的自衛権
集団的自衛権

この2つの違いをしっかり理解しなくてはなりません。


個別的自衛権

自身の身に危険が迫った時に
自分自身を武力を使って護る権利です。


それに対し集団的自衛権とは

親友や家族、すなわち同盟国が攻撃を受けた場合
このやろう、おれの大切な友達や家族になにすんねん

オレもう怒ったぞ~と、なにはともあれ助けに行く権利です。


この二つの権利
両方とも、国連が認めた正当な権利です。


親友や家族が
目の前で殴られ殺されようとしている時

自分が攻撃されない限り、手出ししてはいけない

それで世界中の国々が、日本国を信用してくれますか?


目の前で、家族が殺されようとしているのに
それを護ろうともせず・・・手出しをせず、黙って見ている

それは、あってはならないこと

ですから安倍首相は
状況に応じて、助けることができるようにしようとしているのです。


米国が殴られている時に知らん顔して
自分たち、すなわち日本国が殴られそうになった時だけ

えらいこっちゃ、早く助けて!では
真の同盟関係とは言えませんので、一歩踏み出そうとしているのです。


一歩とは、必要最低限を意味します。

それに関しては、次回とにかくわかりやすく書きますので、是非ご覧下さい。








Posted by まじみっちゃん at 22:00