まじみっちゃんの少しためになる話

こんな記事
一番嫌がられると思いますが

この国の
根幹をなす数字ですので

ここで改めて
国の予算について、所感を述べたいと思います。


北欧の高負担、高福祉国を、別にすると

日本の社会保障費が
国の予算に占める割合は、ダントツ世界一です。


では、その社会保障費って

具体的に何かと言うと

先ず、年間３２兆円必要な医療費です。

そして年金もそうですね
年間５２兆円というのですから

もはや、想像できないほどの数字ですよね。

年金と医療費

これからますます
高齢化社会に向かっていくわけですから

このままじゃ、きっと増え続ける一方ですよね。

世界一どころか、あ～ぁ宇宙一になってしまいますね（笑）


今年の予算は、９６兆３４２０億円

よく槍玉にあげられる防衛費は、４兆９８００億円です。

１６２億円減らしたのは
報復措置だとメディアに揶揄された

沖縄振興予算は、それでも３３４０億円あります。


こうして見てみると

とにもかくにも、増え続ける社会保障費

これを、どう折り合いつけるか、これが最大の問題ですよね。


国民の生命と安全を
積極的に護ろうとしない国は

日本の社会保障費を
宇宙開発や防衛費につぎ込んでいますので

稼ぐ力が乏しい人は
相変わらず貧困に喘いでいますが

軍事力、国の経済力、ＧＤＰを伸ばすことは、できます。


日本は、どうでしょう

社会保障費でいうと

生活保護費、児童手当、介護保険、雇用保険、健康保険

これらも全て含まれますが
どれか、例え一つだけでも打ち切ることが、できるでしょうか！


これらのこと全て把握して
反対！と言う人は、反対して欲しいのです。

理想論で、イメージだけで、反対という人は
もっと勉強してから、具体的な対案を示しながら、反対して下さい。