2015年07月30日

極悪人を楽して死なせないぞ

死刑賛成派

いやあえて
死刑やむを得ない派

そして死刑反対派

その両者の論議に

傍観者という立場で
末席を汚したことがありますが


その時に思ったことは

「日本人は

何でも黒か白に分けて
意見を戦わすのが、本当に好きだなぁ」


死刑に賛成、反対よりも
真に抑止力となるのは、どのような刑罰なのか

そして再犯を防ぐには
どのような刑罰が、適当なのか

両者協力して、それを討論すべきだと思ったのです。


両者とも、犯罪を無くしたい
少なくしたいという思いは、同じのはずなのに

無理やり対立点を見つけ
自己陶酔しながら、意見を戦わす様に、違和感を感じたのです。


ちなみに私は
極悪人を、楽にする死刑は、好みませんが・・・


原発もそうです。

今では、感情が先走り
血走った目で、相手を罵倒しにかかっていますが

両者とも、日本を愛すがゆえ
日本の成長、安全と平和を、心から願っての行動だと思うのです。


そして真に論争すべき問題は

将来、自分の国は自分たちで護れる国にしたいのか?
いや、未来永劫、アメリカの庇護、核の傘の下で生きていくのか?


原発、反対、賛成ではなく
安保法制、反対、賛成ではなく

まさしく、意見を戦わすべき点は、どう考えても、はい、そこなのです。


国家が成長するために
一番必要なモノは、エネルギーです。

そのエネルギーがなくて、日本は戦争したのですからね。

それを忘れることなく
国が成長してしていくためには、何をすべきかを、討論すべきなのです。


日本は1100兆円の借金があります。

地方の借金を入れたら、天文学的数字になります。


なんでそうなったのか
その検証は、しっかりしなくてはなりませんが

間違いないことは、だから成長路線を選択するしか、ないということです。


でないと、世界一の借金大国である日本国は、間違いなく破綻してしまいます。







Posted by まじみっちゃん at 18:00