2016年01月16日

これは全てが紛れもない真実

ETV特集で
真正面から取り上げた

「九州大学生体解剖事件」

九州帝国大学医学部で起きた、まさに事件です。


昭和20年

アメリカ人捕虜8人が
生きたまま解剖実験室で手術の実験台になりました。


その実験とは

人は、肺を片方取り去っても生きていけるのか?
血液の代わりに海水の溶解液を使ったら、人はどうなるのか?

様々なことが、試されたようです。

当時の日本は、負傷者だらけ

ですから輸血は
最大命題でしたので

その解決のため
代用できるモノが他に何かないか、必死で模索していたようです。


終戦後

手術、いや人体実験による殺人を命令した教授は

獄中で自殺しましたが

医師、看護士(当時は看護婦)他、大学関係者14人が、有罪となりました。


これが戦争というもの

そういうことだと思いますが、続きは次回。







Posted by まじみっちゃん at 06:00