2016年01月05日

まだまだこれからが勝負です

昨年1年間の
外国人旅行者数は

1900万人を超えました。

しかしその内の
80%以上が、アジアからの旅行者

中国、台湾、韓国
香港、タイ、マレーシア、シンガポール

さらにフイリピン、インドネシア、ベトナム・・・

アメリカからは、8、3%
欧州からは、わずか7、8%ですので

訪日外国人の地域、エリアは、アジアに偏っています。


一位のフランスは、8300万人
二位のアメリカは、7400万人
三位のスペインは、6500万人

この上位3カ国には
世界中から満遍なく、外国人観光客が、訪れています。


今の大阪は、外国人だらけ
そんな声を、よく耳にしますが

1900万人という数字

残念ながら、アジアで、まだ7番目なのです。

中国、5500万人の半分以下

マレーシアの2700万人
タイの2500万人にも、及ばないのが、日本です。

全体9位のロシアが、約3000万人

東京オリンピックまでに
そのレベルまで、上昇できると思いますが

そうなるためには、日本に外国籍住民を増やす必要があります。


日本で、外国籍は、217万人
全国民の、わずか1,7%ですが

フランスは、6、4%、ドイツは、9、3%です。

ゆえに、日本人の英語能力も問題ですが

外国籍住民が少ないために
一般の日本人は、いつまでも慣れずに

外国人との共生能力も、他国民に比べると、かなり劣っていると思います。





Posted by まじみっちゃん at 22:00