2016年01月10日

流行語大賞と紅白にモノ申す

流行語大賞

実に公平性に欠ける
不可思議で疑問だらけの大賞です。


国民の投票ではなく

決定権を持った委員の主観によるのは
紅白歌合戦の出場歌手の決め方も同様です。


1984年の流行語大賞は
「まるきんまるひ」と「オシンドローム」

1985年は、「分衆」

1988年は、「今宵はここまでに」

これら4つの言葉に代表されるように
とにかく記憶にない言葉も、たくさんあります。


流行語大賞に輝いた言葉で
今でも頻繁に使われているのは

1989年の「セクシャルハラスメント」
1999年の「リベンジ」
2003年の「マニフェスト」
2008年の「アラフォー」

個人的には、この4つだけだと思いますが

特にお笑いタレント発は

下手すると
「ランスンゴレライ」みたいに数ヶ月の寿命ですね。


公平性も持続性も
その上、中身もない流行語大賞

その割には、メディアは
毎年年末になれば、騒ぎ出しますが

今後まだ継続するのならば、紅白同様、選択法を見直すべきです。





Posted by まじみっちゃん at 06:00