まじみっちゃんの少しためになる話

フランス大統領選挙

マクロン氏対ペテン師

じゃなくて、女党首のルペン氏

今のところ
五分五分の

戦いをしていると報じられていますが

昨日の世論調査では

極右政党・国民戦線、ルペン氏２３％

３０代で投資銀行の幹部になり
経済相の若き、マクロン氏２２、５％

急進左派、メランション氏、１９％
共和党、フイヨン氏、１９％

という風に
団子状態になっていますので

誰も過半数取れず
決戦投票になる可能性が高いと思われます。


世界中から注目を集める
ペテン師、ルペン氏の公約は

反EU、ユーロ離脱ですから

もしルペン氏が勝利すると
イギリスに続いてフランスも

EUから出ていく可能性が高くなりますよね。


ですからそうなると

一気にEU崩壊に
向かうのではないかと

言われていますが

私が一番心配しているのは

やはり日本に対する影響の大きさです。

と言うのは

日本の銀行、年金基金は

世界の国々の中で
一番フランスにお金を貸しているからです。


その仕組みは
詳しくは分かりませんが

超経済通の仲間は

ルペン氏が大統領になったら

世界経済は
激震が走り

リーマンショック以上の
影響をうけると話していましたので

来月の決戦投票までマジ目が離せませんね。


フランス人が

大馬鹿か賢いか、それが問われる選挙です。