2017年08月14日

漢字に方言が有るのご存知?

漢字に方言が有る

そのテーマで
書いてある本を読むと

漢字に方言が有るのは
果たして良いことなのか?

やや戸惑ってしまいましたが

外国人が

日本語を学ぶのは
ただでさえ難しいのに

その難しさに尚一層マジ拍車かけますよね。


日本には
優秀な外国人が

なかなか定着しない

その最大要因は
やはり日本語の難解さだと

言われていますので

簡素化できれば
それにこしたことないのですが

日本語ってマジ本当に複雑怪奇ですからね。


ですから
漢字の方言に関しては

お遊び程度に考えれば
それはそれで良しと思いますが・・・


東京で渋谷、しぶや、ですよね。

しかし大阪では
人名では、しぶたに、ですよね。

東京では、鮨
大阪では、鮓

ともにもちろん、すし、ですが

関西では鮭は、さけ
ところが関東では、しゃけ

日本語って、本当にややこしい言語ですね。


凧、たこ、ですよね。

しかし私の故郷長崎では
旗揚げの、はた、と読むのです。

掃く、はく、ですよね。
しかし長崎や福岡では

はわく、と読みますので、正に方言ですね。


蕪、かぶ、ですよね。
ところが京都では、かぶら、と読みます。

名古屋ならではの漢字は
鯱、しゃち、ですが、格好良い漢字ですね。


しちや、で、変換すると
質屋、という漢字になりますが

ひちや、と読むところも有ります。


轌、何と読むか分かりますか?
解る方は、雪国出身ですよね。

車へんに雪と書いて、そり、と読みます。

牛坂、べこざか、と読みますが
べこ買うだ、と言う歌が昔有りましたよね。

これも読める人、東北出身の方でしょうね。


私が一番好きな方言漢字

美ら(ちゅら)、美ら海

何とも言えない酔い響きの沖縄言葉ですね。





Posted by まじみっちゃん at 17:30