2023年05月12日

15年後和歌山に起きる悲劇

日本には北方領土を除き

現在1718の地方自治体があります。

2040年には

そのうち少なくとも523市町村

最大で896市町村が
破綻または消滅すると言われています。

地方自治体が

財政破綻に陥り

維持できなくなるからですが

和歌山市もマジ他人事ではないですね。

2007年

353億円の赤字を抱え

事実上破綻し

日本で唯一
「財政再生団体」となった夕張市

260人いた職員数を
100人以下に減らし

18人いた議員も9人に減らしました。

市長の報酬も手取り20万円以下です。

1960年夕張市の
人口は11万7千人

破綻時の07年は1万2千人

16年は8800人

現在はマジ7千人を切ったみたいです。

ゴミ収集有料化

水道料金は

高いと言われる東京都の2倍以上です。

全国で

最高の負担金で

最低の行政サービスしか受けれません。

和歌山市も

財政破綻したら同じ様になりますよね。

天と地が
引っくり返った位の衝撃を受けたと

当時の夕張市民が話していましたが

同じような思いをする市町村が
20年以内に800もあるとしたら

行政がやろうとする事に

基本的には

マジ協力していかなくてはダメですね。

生き残るには

コンパクトシティへと
進むしかありませんが

石川県珠洲市みたいに
大地震があると拍車がかかりますよね。

先祖代々の土地だから
絶対に立ち退かないぞ

これに対して政治家の皆さん

人気とり止めて

現実対応しないと終わってしまいます。

このまま推移すると

15年後には

和歌山市財政破綻しますが

破綻が先か

南海トラフ巨大地震が先か

近い将来の2大悲劇ですが

時期に関してはまさに超微妙ですよね。

それでも

各種数値を見る限りでは

北海道の3町村の破綻が先でしょうね。

ふるさと納税

二審で

判決が覆った泉佐野市も

和歌山市同様にヤバい危険水域ですね。

2つ目の財政再生団体が

何処になるのか
気になりますが

2つ目が出たら

直ぐに3つ目4つ目と続くでしょうね。



Posted by まじみっちゃん at 20:38