2023年09月10日
彼杵茶と波佐見焼マジ大出世
最近5年間に
4回日本一に輝いた
「彼杵茶」(そのぎちゃ)
わざわざフリガナを
つけなくてはならないくらい
まだ知名度は低いと思いますが
今や押しも押されぬ日本一のお茶です。
特にお茶好き外国人に
大人気の彼杵茶ですが
彼杵茶と名乗るようになったのは
35年前の1980年代後半からです。
それまでは
長崎県の彼杵茶は
圧倒的に知名度が高い佐賀県の
嬉野茶としてマジ販売していたのです。
これぞまさに産地偽装ですので
偽装が社会問題になり始めた頃に
長崎県彼杵茶として
知名度ゼロから販売し始めたのですね。
日本中の全ての家庭の
今や10%強の食器は
長崎県の波佐見焼ですが
その陶磁器も
20年前まで
全てを有田焼として販売していました。
その波佐見焼が
今やハサミポーセリンとして
海外の230店舗で販売され
波佐見焼の売り上げの
マジ3分の1強を占めているそうです。
お茶もそうであったように
佐賀県の有田焼としては
産地偽装を疑われますので
波佐見に対して
有田焼と名乗るのをマジ禁止しました。
それで仕方なく
波佐見焼として
スタートしたのですが
当初の売上は
予想通り散々たるものだったそうです。
有田焼というと
世界的に有名な窯元が
マジ多数あるのに対し
波佐見焼には
売りがありませんでしたので
シンプルイズベストを貫いたそうです。
結果
有田焼は最近10年で
売上は6割減なのに対して
波佐見焼は3倍強マジ伸ばしています。
それでも腐っても鯛
今年の有田陶器市には
波佐見陶器まつりの
5倍以上のお客様が押し寄せ
大盛況でしたので
やはり知名度は断トツに有田焼ですね。
私は今年も
有田陶器市に訪れましたが
そこから
波佐見陶器まつり行きの
無料送迎バスが運行されていましたね。
また有田陶器市で
波佐見焼の
人気商品も多数販売されていましたね。
佐賀県の有田焼と
長崎県の波佐見焼
お互いに助け合っている姿見て
本当に嬉しく思いましたが
来年は
波佐見陶器まつりにも行きたいですね。
4回日本一に輝いた
「彼杵茶」(そのぎちゃ)
わざわざフリガナを
つけなくてはならないくらい
まだ知名度は低いと思いますが
今や押しも押されぬ日本一のお茶です。
特にお茶好き外国人に
大人気の彼杵茶ですが
彼杵茶と名乗るようになったのは
35年前の1980年代後半からです。
それまでは
長崎県の彼杵茶は
圧倒的に知名度が高い佐賀県の
嬉野茶としてマジ販売していたのです。
これぞまさに産地偽装ですので
偽装が社会問題になり始めた頃に
長崎県彼杵茶として
知名度ゼロから販売し始めたのですね。
日本中の全ての家庭の
今や10%強の食器は
長崎県の波佐見焼ですが
その陶磁器も
20年前まで
全てを有田焼として販売していました。
その波佐見焼が
今やハサミポーセリンとして
海外の230店舗で販売され
波佐見焼の売り上げの
マジ3分の1強を占めているそうです。
お茶もそうであったように
佐賀県の有田焼としては
産地偽装を疑われますので
波佐見に対して
有田焼と名乗るのをマジ禁止しました。
それで仕方なく
波佐見焼として
スタートしたのですが
当初の売上は
予想通り散々たるものだったそうです。
有田焼というと
世界的に有名な窯元が
マジ多数あるのに対し
波佐見焼には
売りがありませんでしたので
シンプルイズベストを貫いたそうです。
結果
有田焼は最近10年で
売上は6割減なのに対して
波佐見焼は3倍強マジ伸ばしています。
それでも腐っても鯛
今年の有田陶器市には
波佐見陶器まつりの
5倍以上のお客様が押し寄せ
大盛況でしたので
やはり知名度は断トツに有田焼ですね。
私は今年も
有田陶器市に訪れましたが
そこから
波佐見陶器まつり行きの
無料送迎バスが運行されていましたね。
また有田陶器市で
波佐見焼の
人気商品も多数販売されていましたね。
佐賀県の有田焼と
長崎県の波佐見焼
お互いに助け合っている姿見て
本当に嬉しく思いましたが
来年は
波佐見陶器まつりにも行きたいですね。
Posted by まじみっちゃん at 19:30