2023年09月14日

源氏物語が誕生した時代背景

源氏物語が誕生した時代背景

あくまでまじみっちゃん流解釈ですが

紫式部は

抜群に頭の良い女性だったみたいです。

当時としては

めちゃくちゃ晩婚で

26歳の時に結婚しましたが

お相手は

20歳も年上の46歳の藤原宣孝です。

配役は佐々木蔵之介

当時の結婚は

妻問婚(つまどいこん)

同居するのではなく

夫が妻のところに通ってくる形でした。

当時の男性は

何人妻を持っても良かったので

あちこちに子供つくっていたようです。

紫式部も女の子を産みましたが

その後

夫である宣孝は疫病で亡くなりました。

その哀しみから立ち直るため

父親の藤原為時が

本を書くことを勧め

最終的に完成したのが源氏物語ですね。

当時の日本の政治を司っていたのは

藤原道長

紫式部は34歳の時に

宮仕えに出て

道長から絶大なる信頼を勝ち取ります。

その時代

清少納言や和泉式部他

たくさんの教養ある女性が

あらわれましたが

女同士のエグい嫉妬の世界

脚本家はどうように描くのでしょうね。

ちなみに

ご存知だと思いますが

源氏物語とは

光源氏と呼ばれた美しい男性と

その子や孫の運命を描いた

54巻からなる物語ですが

その類稀なる表現力と取材力で

世界的にも高い評価を受けていますね。



Posted by まじみっちゃん at 05:55