2013年05月04日

なぜ驚異の成長遂げたのか

前回記事にした桐生選手17歳

彼は、昨年7月30日に開催された高校総体で
10秒63で4位に入りましたが、その頃は注目に値する選手では、ありませんでした。

その時に優勝したのは
小倉東高校の大瀬戸選手で、タイムは10秒47

大瀬戸選手は、昨年4月に
10秒23と記録を伸ばしてましたので、桐生選手より大きな期待がかけられてました。

和歌山北の九鬼選手も
同時期に、10秒34という記録を出してますので、期待したいのですが・・・

昨年の高校総体で、平凡な記録で4位に入った桐生選手が
昨年の10月5日、岐阜国体で、10秒21で、高校新記録を打ち立てたのです。

さらに11月3日の大会では
その高校新記録を破る10秒19を記録し、注目されました。

そして今回、広島での織田記念大会で
10秒01のジュニアナンバーワンの世界記録を、打ち立てたのです。

今まで、ジュニア記録を保持してた2人の外国人選手は
その後は、残念ながら、泣かずとばすの成績に終わり、ほとんど記録を伸ばせてません。

桐生選手が
早咲きで終わらないように、祈りたいですね。

世界陸上では
桐生選手、山縣選手、江里口選手、大瀬戸選手で豪華リレー見たいですね。



Posted by まじみっちゃん at 11:47