2013年05月04日
入門編・陶器と磁器の違い
佐賀県というと
なんといっても、有明海、海苔生産日本一。日本の海苔の2分の1を生産してます。
有明海の干潟
有名なのは、ムツゴロウですね。
そして佐賀県有田市
日本の磁器発祥の地
現在では有田焼は90億円を売り上げ
これは全国シェア20%を占めてます。
陶器は、1000度から1200度
磁器は、1300度で焼きますので、弾くと音が全く違います。
陶器は、元々は土
ゆえに自動食器洗い機にかけると
割れる可能性が高いため、業務用には、向きません。
しかし和食の器としては
風情がありますので、好んで使われてます。
磁器は、元々は石
陶器に比べ強度に勝りますので
ほとんどの洋食器が、磁器です。
五百年ほど前に
朝鮮から磁器職人を連れてきたのが、佐賀県有田市
その有田の磁器を焼く技術が
京都府の清水焼き、石川県の久谷焼き、愛知県の瀬戸焼を、生んだわけです。
窯で2日間焼くと、器は驚くほど、小さくなります。
それだけ密度が濃くなり、強度が増すのでしょうね。
ゴールデンウィークに開催される有田の陶器市
皆さんも、機会があれば、是非一度お出かけ下さい。きっと感動しますよ。
なんといっても、有明海、海苔生産日本一。日本の海苔の2分の1を生産してます。
有明海の干潟
有名なのは、ムツゴロウですね。
そして佐賀県有田市
日本の磁器発祥の地
現在では有田焼は90億円を売り上げ
これは全国シェア20%を占めてます。
陶器は、1000度から1200度
磁器は、1300度で焼きますので、弾くと音が全く違います。
陶器は、元々は土
ゆえに自動食器洗い機にかけると
割れる可能性が高いため、業務用には、向きません。
しかし和食の器としては
風情がありますので、好んで使われてます。
磁器は、元々は石
陶器に比べ強度に勝りますので
ほとんどの洋食器が、磁器です。
五百年ほど前に
朝鮮から磁器職人を連れてきたのが、佐賀県有田市
その有田の磁器を焼く技術が
京都府の清水焼き、石川県の久谷焼き、愛知県の瀬戸焼を、生んだわけです。
窯で2日間焼くと、器は驚くほど、小さくなります。
それだけ密度が濃くなり、強度が増すのでしょうね。
ゴールデンウィークに開催される有田の陶器市
皆さんも、機会があれば、是非一度お出かけ下さい。きっと感動しますよ。
Posted by まじみっちゃん at 14:32
この記事へのコメント
倉敷が好きで何度も出かけているのですが
備前焼も良いですね~。
湯呑みの口当たりがやわらかです♪
備前焼も良いですね~。
湯呑みの口当たりがやわらかです♪
Posted by セノールマンキ at 2013年05月04日 17:54
セノールマンキさん
備前焼、いいですね
今年も10月に岡山で備前焼祭り開催されるようですね
友人が、とにかく砥部焼きが好きで、つい先日も
愛媛県まで出かけて、祭りに参加してきたそうです。
私も有田以外にも、出かけてみたくなりました。
備前焼、いいですね
今年も10月に岡山で備前焼祭り開催されるようですね
友人が、とにかく砥部焼きが好きで、つい先日も
愛媛県まで出かけて、祭りに参加してきたそうです。
私も有田以外にも、出かけてみたくなりました。
Posted by まじみっちゃん at 2013年05月05日 08:09