2013年05月05日
日本人同士の最高の戦いは
本日子供の日、国民的大スターの長島茂雄さんと、松井秀樹さんの
国民栄誉賞受賞で、沸き上がってますが、その日に相応しい記憶に残る戦いを・・・
ある投手に破られるまで
年間最多奪三振の記録は、当時の西鉄ライオンズに所属した稲尾投手でした。
「神様、仏様、稲尾様」とまで言われた投手が
1年間に奪った三振は、何と驚異の353個
現在では、一流投手の証と言われる年間投球回数が、200回
もし一イニングに平均一個の三振を奪ったとしても、奪三振は200個ですから
年間奪三振353個という数字が
いかに凄いか、おわかりいただけると思います。
その353個の記録を塗り替えた男
それが阪神タイガースに所属してた、江夏投手です。
阪神タイガースの村山投手対、ご存知、読売ジャイアンツの長島茂雄選手
この戦いと並び称される、まさに男の中の男の戦いが、「江夏対王貞治」でした。
奪三振353個のタイ記録を
世界のホームラン王・王選手から奪った江夏投手は
今度は、その後のバッター8人に対しては
打たせてとるスタイルに徹し、新記録をかけた戦いを、敢えて王選手に挑みました。
そして新記録である354個目の三振を
王選手から奪ったのです。ホント漫画みたいな話ですが、真実なのです。
また三振を奪われた王選手は、一度も三振をしないようにと
当てにいくようなバッティングはせず、全てフルスイングしたのですから
これもまたアッパレ
その結果、江夏投手は、王選手から57個の三振を奪いましたが
逆に王選手には
20本のホームランを、打たれてしまいました。
結局そのシーズン
江夏投手は、年間401個の三振を奪取しましたが、この記録を破る投手は、二度と現れないと思います。
こんな戦いを、また再び見たくとも
超一流選手は、皆さんアメリカへ行ってしまいますので、寂しいですね。
国民栄誉賞受賞で、沸き上がってますが、その日に相応しい記憶に残る戦いを・・・
ある投手に破られるまで
年間最多奪三振の記録は、当時の西鉄ライオンズに所属した稲尾投手でした。
「神様、仏様、稲尾様」とまで言われた投手が
1年間に奪った三振は、何と驚異の353個
現在では、一流投手の証と言われる年間投球回数が、200回
もし一イニングに平均一個の三振を奪ったとしても、奪三振は200個ですから
年間奪三振353個という数字が
いかに凄いか、おわかりいただけると思います。
その353個の記録を塗り替えた男
それが阪神タイガースに所属してた、江夏投手です。
阪神タイガースの村山投手対、ご存知、読売ジャイアンツの長島茂雄選手
この戦いと並び称される、まさに男の中の男の戦いが、「江夏対王貞治」でした。
奪三振353個のタイ記録を
世界のホームラン王・王選手から奪った江夏投手は
今度は、その後のバッター8人に対しては
打たせてとるスタイルに徹し、新記録をかけた戦いを、敢えて王選手に挑みました。
そして新記録である354個目の三振を
王選手から奪ったのです。ホント漫画みたいな話ですが、真実なのです。
また三振を奪われた王選手は、一度も三振をしないようにと
当てにいくようなバッティングはせず、全てフルスイングしたのですから
これもまたアッパレ
その結果、江夏投手は、王選手から57個の三振を奪いましたが
逆に王選手には
20本のホームランを、打たれてしまいました。
結局そのシーズン
江夏投手は、年間401個の三振を奪取しましたが、この記録を破る投手は、二度と現れないと思います。
こんな戦いを、また再び見たくとも
超一流選手は、皆さんアメリカへ行ってしまいますので、寂しいですね。
Posted by まじみっちゃん at 14:16