2013年05月05日

牛丼値下げ戦争に終止符?

1990年代
吉野家、すき家、松屋は、横一線の価格で、販売してました。

並盛、四百円で
違いは、松屋が味噌汁を付けてることだけでした。

アメリカ産の牛肉に拘る吉野家に対し
松屋は、ほんの僅かですが、原価が安いオーストラリア産牛を提供してましたが

その松屋が
一気に勝負をかけ、並盛、290円に、値下げしたのです。

それをきっかけにして
熾烈な牛丼値下げ競争が、始まったわけです。

ずっと並盛、380円を維持してきた吉野家が
つい先日、政府の方針変更に伴い、280円に値下げしました。

結果、吉野家、すき家、松屋
10年以上の年月を経て、また再び横一線の280円となりました。

TPPで
牛肉、米の扱いがどうなるのか次第ですが

私は、今後は、牛丼大手3社、390円を目指し
横並びで、今度は逆に値上げしていくのではないかと推測しています。

アベノミクス
物価を高騰さそうとする思惑にのり、庶民の味方が、裏切るのではないか?

それが心配で心配で
夜はぐっすり寝れますが、昼寝できません(笑)



Posted by まじみっちゃん at 20:43