2013年05月11日

現実の北方領土正しい見方

これは、私がある講習会に参加し
その時に聞いた講義内容の一部です。

北方領土、国後島には
戦術核弾頭搭載可能な対艦ミサイルが配置されてます。

さらに国後島、択捉島には、ロシア人が住んでます。
大戦後、この両島に住むことを条件に、多数の犯罪者を、恩赦したのです。

ということは
普通に考えれば、国後島の返還は難しい。それより北に位置する択捉島もそうですよね。

そういう風になると思いますが
この壁を乗り越えるのが、外交ですよね。

北方領土には、たくさんの地下資源があることが、わかってますが
現状のロシアの技術では、露天掘りまで。ですからどうしても日本の技術が必要なのです。

色丹島、歯舞諸島には
どうやら人が住んでないようですので、返還するのに、そんなに支障はないようです。

私は先ずは
無条件で、支障ないと思われる2島を返還してもらうことが、肝要だと考えています。

もし4島全て返還されても
一気に、その全てのインフラ整備を行うのは、現状の日本では至難の業だと思います。

ですから、先ずは2島
そのインフラ整備の実績に基づき、次の段階に。その方が現実的だと思いますが・・・



Posted by まじみっちゃん at 19:31