2013年05月18日

「ざまあ見ろ」これが実力だ

韓国のヒュンダイ自動車は
値段の安さを武器に、日本にも進出してきましたが

自動車王国・日本では
どうしても業績を伸ばすことが出来ず、苦戦を強いられてきました。

しかしウォン安を背景に、ヒュンダイ自動車は
欧米で実績をあげ、昨年は何と世界第5位の販売数にまで、上り詰めてきました。

日本、アメリカ、ドイツの
次に位置するまで、販売台数を伸ばし

「日本にとって変わるのも時間の問題」
そう韓国サイドは、世界に触れ回り、豪語してましたが

日本が
安倍政権に変わり、大きく円安にふれると、潮目が変わり

日本車と値段的に大差がなくなったため
大きく売り上げを落とし始め、相当あせりがあったようです。

そこにきて、表示されてる燃費と、大きく食い違うと
とてつもない負担金を支払うことになり、青色吐息状態に

さらに弱り目に祟り目
ヒュンダイと起亜の両社の車、180万台が、アメリカでリコールになりました。

180万台というと
両社がアメリカで年間に販売してる車の総数の、1、5倍にあたります。

ですから、その経費が
いかに大きな負担となるか、おわかりいただけると思います。

ヒュンダイ自動車というと
サムスン電子と二枚看板で、韓国を引っ張ってきた大企業ですので

今回のこの痛手は
国家的痛手となることは、間違いありません。

もし日本の円安が、106円まで進んだら
おそらく世界中で、韓国車を買う人はいなくなります。

いや、これだけ実績を積んできたサムスンも・・・

今、韓国の驚異は
世界が思ってるような、北朝鮮のミサイルではなく、実は日本の円安なのです。

日本が、110円まで円安になれば
韓国経済は、もはや死に体となりますので
再びIMFのお世話になることも、十分にあり得ます。

私は思います
世の中、やはり平家ではありませんが、「おごれる者は久しからず」ですね。

タイトルに「ざまあ見ろ」って書くと
品位に欠けると、お叱りうけそうですが、今回だけお許し下さい(汗)



Posted by まじみっちゃん at 22:19