2013年10月04日

暴力団まがい元顧問の処分

浜松日体高校男子バレー部顧問だった

山内健至さん

大声あげながら
生徒を立て続けに13回平手打ちした様が

何回となく、テレビ画面で、映し出されましたので
ご覧になられた方は、たくさんおられると思いますが

その顧問の処分が決まり、諭旨(ゆし)免職処分になりました。

諭旨免職処分とは
懲戒免職に次いで重い処分ですが
自発的に辞職するように促す退職勧奨の、通称です。

懲戒免職は、早い話がクビですので
退職金は、一円も出ませんが
諭旨免職の場合は、一定割合減額されますが、支給されます。

諭旨免職の場合は、履歴書に
退職理由を、自己都合と記入できますが

懲戒免職の場合は、正直に記入しなければ・・・
ですから、再就職は、非常に困難になると、思われます。

ではもし諭旨免職を、受け入れず
拒否した場合、どうなるかというと

ほとんどの場合が、懲戒免職になってますので、受け入れますよね。

よく耳にする、「懲戒解雇」は
一般企業での表現で、公務員の場合だけ「懲戒免職」と表現されます。


この顧問、諭旨免職の処分が決まりましたが
元バレー部の卒業生の間では、処分がキツすぎると

撤回を求める声が、日増しに増えてるようです。

また、誰が暴行(体罰?)現場を撮影し
それを公表したのか、その犯人探しも始まってるようです。

今回の処分で、すんなり全て一件落着とは、いきそうにありません。



Posted by まじみっちゃん at 21:03