2013年10月13日

怒りは敵と思え!見事な諺

先日テレビ見てたら
漫才のネタにも、使われてましたが

それは私が昔から持ってた
日本古来の「ことわざ」に関する疑問です。

的確に言い当ててる「ことわざ」、たくさんありますよね。

「逃がした魚は、大きい」
一体誰が、こんな見事なことわざ、考えたのでしょうね。

同じ魚ネタで
「腐っても鯛」、このことわざに関しては、私は思い出があります。

試験に出題された時に
ギャグ、受け狙いで、「腐っても鯛」を、「腐っても食う」

そう書いて、先生に、こっぴどく怒られたことが、ありました(汗)

「逃がした魚は、大きい」
ギャグで、「逃がした魚は、泳いでる」

そんなこと言って、遊んでましたが
私が、どうしても納得いかなかったのが、漫才のネタになってた

「五十歩百歩」です。

本質的には
「違いない、大差ない」ことを言う、ことわざですが
百は、五十の倍ですから、大差ないどころか、えらい違い?(笑)

実際は戦場で、五十歩敗走した者が
百歩敗走した者を、嘲り笑ったことで

「逃げたことには、かわりない」、そういう意味ですので
確かに、そうだと思いますが、ならば五十歩六十歩の方が(汗)

な~んて、今回は、屁理屈述べましたが

私が今、肝に銘じたい諺は
徳川家康が、語ったとされる、「怒りは敵と思え」です。

家康が、トップに上り詰めたのは
この諺を、実践したから。そう言われてますが、その通りでしょうね。



Posted by まじみっちゃん at 08:21