2013年10月19日

和歌山県を応援する記事2

数日前の「ガイヤの夜明け」見てて
和歌山県人にとって、最高に嬉しい一シーン

ご覧になられてた方は
きっと私と同じ思いを持たれたのではないかと思いますが

それは、「根来塗」と「紀州備長炭」です。


東京、銀座の日本料理「小十」
知る人ぞ知る、ミシュラン3つ星の、日本料理店です。

その店の店主、奥田透さんが
フランスのパリに出店する模様を、テレビクルーが取材してるのですが

その奥田さんが、こだわりにこだわり
日本からパリに、持ち込んだ、欠かせないモノの中に

根来塗と紀州備長炭が、含まれてたのです。

本物の日本料理を、パリに
その思いと同じだけ
奥田さんは、日本の伝統工芸品の魅力を伝えたいと考え

厳選に厳選した商品の中に
和歌山県産が、なんと、2つも入ってたのです。

奥田さんがパリで出店した、日本料理・奥田
「8品で26000円」の器の一つに、根来塗が。


私は、ホテルを運営してた頃
和歌山自慢のこだわり品を、売店に置き、販売してました。

「根来塗」、「備長炭」、「梅」、「金山寺味噌」、「醤油」
どれも、海外で通用する優れものですが、今はまだ知名度が・・・

ですから、海外に出店する予定がある店をマークし
県の職員も同行し、徹底的に、売り込みをかけるのです。

醤油は12年前、23億円だった輸出が、今では37億円に

味噌は、12億円だったのが、21億円に
酢は、7億円だったのが、倍以上の15億円に

この機に乗じ、和歌山の自慢の数々の商品
世界中あらゆるところに・・・やる気があれば、何でもできるって

誰かも言ってたように
官民一体となり
和歌山県産のあらゆる商品を、世界に売り込む・・・それは、今でしょ!です。


次回、もうひとつ、かなり無茶な提案しますので、最後までお付き合い下さい。



Posted by まじみっちゃん at 11:00