2013年10月20日

赤ちゃんポストに賛否両論

2007年5月にスタートした「赤ちゃんポスト」

熊本県の慈恵病院の、試みですが
実は、それより前に
群馬県の「天使の宿」で、運営されてたそうです。

さてその慈恵病院
2011年の9月までの4年強の実績は

81人で、うち8人が障害児だったそうです。

生後1ヶ月未満の赤ちゃんが、64人
さらに9人が、養子縁組で、新しいご両親のもと・・・


この赤ちゃんポスト
当たり前のことながら、喧々諤々、賛否両論ありますが

私は、国会議員さん
もうボチボチ腹を括って、法律の整備をすべきだと思っています。

というのは
もっと「赤ちゃんポスト」を、増やすべきだと思ってるからです。

簡単に、子供を遺棄する親が増えるだけ
これは、なるほど、ごもっとも、至極当然なご意見だと思いますが

子供を遺棄するような親は
もし育てたとしても、虐待し、不良な子供にするのが、関の山です。

それどころか、下手すると、子殺ししかねません。

偏見持ちすぎだと、批判されるの覚悟で、書いてますが
子供が欲しくても
残念ながら子供に恵まれなかった人が、育てた方が子供も幸せです。

毎年20~30人の嬰児殺が起きてます。
赤ちゃんの命を守る、子殺しを減らす効果は、確実にあるはずです。


また日本では、少子化の今
毎年、25万件以上の人工妊娠中絶が、実に安易に行われてますが

これに関しては、人道上も、もっと規制強化しなくてはなりません。

赤ちゃんポスト増設と、平行して、現実に即応したなすべきことを・・・

ドイツでは
2000年にスタートし今では、赤ちゃんポスト92ヶ所になってます。

日本も、確かに微妙な問題では、ありますが
国会議員の皆さん、もういいかげん、見て見ぬふりは止めて

真っ正直から、子供の命の問題に、真剣に取り組んで欲しいと思います。



Posted by まじみっちゃん at 12:35