2013年11月01日

離婚原因は性格の不一致?

アメリカの心理学者ゴッドマンさんは
離婚原因について、長期に渡り、研究を重ねていますが

離婚は、その一言が許せないというより
積み重ね、その蓄積による「鬱症状」と結論づけています。

「批判」「侮辱」「言い訳」
この3つの積み重ねが、パートナーへの信頼を失墜させ・・・

「批判」、これは文字通り、相手を責める

「侮辱」、相手を貶める行為、悪口の流布

「言い訳」、指摘されると、全く謝罪なしに、勝手な論理を・・・


「暴力」、「浮気」、「経済的困窮」
これらは、裁判になると、認められやすい原因ですが

ゴッドマンさんは
離婚原因の最大なるものは

相手に恥をかかすこと
また相手を批判し屈辱を与えた後に、さらにダメをおすこと

この二つが、その最大要因。そのように結論づけられています。


意見を述べた後に、必要なことは
決してダメをおすことではなく、気遣い、フォローすること

これは、離婚云々というより
実際の社会生活で
私たちが、一番気遣わなくては、ならないことかも知れませんね。



Posted by まじみっちゃん at 20:25