2013年11月16日

マスコミ報じない比の現実

イメルダ・マルコスという名前
聞いたことあられる方、たくさんおられるかと思いますが

その元大統領夫人のイメルダの出身地が、タクロバンです。

ですから、また再びイメルダさん
この未曾有の災害に託つけて、何かしでかすのでは・・・

と、疑いの目を向けたくなるほど
フィリピンは、まさに権力者のためのみに、ある国なのです。

権力がなく
お金もコネもないフィリピン人は、全く、人扱いされません。

ですから
レイテ、タクロバン空港から、どこかに避難するのも

先ずは、権力者の家族
そして市の役人と、病院関係者の家族の順になります。

子供がいる、病人がいる、高齢者がいる
そのようなお涙頂戴の訴えを行っても、無視されてしまいます。

さらにレイテには
華僑が、たくさん生活しています。

商店街は、まるでミニチャイナタウン

華僑の人々は、お金がありますので
避難に際しては、間違いなく優先されてるはずです。

ですから、貧しい一般人は
最後、その後になりますので

悲痛な叫び声を上げたくなるのは、当然のことなのです。


また中国政府は
フィリピンの権力者を、全く信用してませんので

フィリピンを通さず
在比華僑の人々に対し、直接支援を行うようです。


セブまで行き
そこからヘリコプターをチャーターして

やっとの思いで、レイテに入った日本人記者は
フィリピンでの、種々さまざまなやり取り見てて

あまりの日本との違いに、相当強い衝撃を、受けてるようです。


これから先、間違いなく
もっと衝撃を受けるような現実に、ぶち当たると思いますので

先取りして次回
私が東南アジアで見聞きした、信じられない現実を、紹介します。



Posted by まじみっちゃん at 17:50