2013年11月22日

許せないリーガロイヤルH

ずいぶんと激しく叩かれ

下手すると
再起不能になるかも知れないと言われてるほど

大きなダメージをうけてる、「阪急阪神ホテルズ」

偽装メニュー全額返金を目指し
誠実に対応したのにも関わらず

まるで偽装諸悪の根元みたいな扱いされ
たくさんの宴会、また婚礼までキャンセルされました。


ここで、私たちが忘れてはならないこと

それは、阪急阪神ホテルズは
決して誰かに指摘されたのではなく

あくまでホテル側が、自主的に公表したという現実です。

さらに阪急阪神ホテルズの社長は、責任をとり辞任しました。


それに対し、名門と言われ続けた「リーガロイヤルホテル」

阪急阪神ホテルズよりも先に
自ホテルの食材偽造を知っていながら

各新聞社の取材に対し
「当ホテルのメニュー表示には、何の問題もない」

そのように答え続け、順調に売り上げを伸ばし続けた
名門の名を欲しいままにしてきた「リーガロイヤルホテル」

おまけに、偽装に関する謝罪会見には
専務を前面に打ち出し、肝心な社長は、顔すら出してません。

さらに専務は
「メニュー偽装を、隠す意図は、一切ありませんでした」とは

もうホンマ何をか況んや、開いた口が、どうにも塞がりません。


消費者庁から措置命令が出されたのは
社長が辞任した、阪急阪神ホテルズと、近鉄に対してのみ

後で、皆で公表すれば怖くない
そんなふざけた感覚で、公表に踏み切った多くのホテルは

何のオトガメもないとなると

今後率先して企業が
自ら不正を公表すると、損をするという風潮が世の中に蔓延し

この日本丸のいく末が、本気でどうしようもなく心配になります。


消費者庁の赤髪の長官さん

隠し通そうとしたホテルこそが、処罰の対象と、摘発すべき!

そう思わないのならば
赤髪の長官さん、一時も早く、その役目を終え、辞任して下さい。


追記

リーガロイヤルホテル
顧客には、ホテル利用券で返金すると、していますが

聞くところによると、対応方法で、かなり色々と揉めてるようです。



Posted by まじみっちゃん at 13:35