まじみっちゃんの少しためになる話

昨年の１０月に、フィリピン移民局は

建設現場で働いていた
中国人労働者１３８人の身柄を、拘束しました。

観光ビザで、不法就労していたわけですが

それまでは
フィリピン移民局は、見て見ぬふりをしていたと思います。


さらに昨年の１２月

再び、同様の容疑で
中国人７８人の身柄を拘束しました。

この時には

中国人だけを
標的にしているという、中国の反発に対し

フィリピン移民局は
米国人、インド人、韓国人の身柄も、拘束したと説明しました。


そして今月１５日

フィリピン移民局は

同様の容疑で
中国人２６人の身柄を拘束しましたので

中国新聞社は

この件に関して
フィリピン当局に対し、不満がにじむ伝えかたをしています。

しかし例え明らかに
中国人をターゲットにした捜査であれ

罪をおかしているのは、中国人ですので
フィリピン移民局は、中国に、批判される覚えは、ないと思います。


これに対し、中国当局は

フィリピン人の不法就労の
取り締まり強化を打ち出しているようですが

南シナ海に浮かぶ
島の領有権をめぐり、対立している両国の今後に、目が離せません。


先に、バナナの検閲を強化し
多くのフィリピン産バナナを、ゴミ化した中国ですので

中国は
再び間違いなく新たなイジメを、仕掛けてくると思いますが

バナナに関しては
円安で、本来は、もっと高くなるはずのバナナが

中国が仕掛けた意地悪検閲強化で、バナナが宙に浮き

そのおかげで、私たちは
かなり安く購入できていますので・・・(汗)すいません、不謹慎でした。